ドアノブまるごとお取替え
2019/05/05
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こんにちは、おおたです。
今回は、アパートのドアノブまるごとお取替えです。
引っ越しシーズンにご入居された方が、ドアノブの調子が
悪かったが、こんなもんだろうと使い続けてはいたが、
どうにもこうにもドアが開けられないことがあると、
いよいよ大家さんに相談されたものです。
大家さんに呼ばれ拝見してみると、どうもラッチが
引っ込んでいるときにしかドアノブが回らない、、、
これは、内部のケースのさらに内部での故障です。
いまは、ぎりぎり出入りできていますが、完全に故障すると
ドアは完全に開閉不能になり、バールなどで破壊して開け
ないと出入りできなくなるパターン、”雪隠詰め”パターンです。
せっちんづめって最近聞かないし言わないな、、、
今のうちに交換しておいた方が良いでしょうということで、
現場にて交換部品を手配するべく必要なトコロを計測します。
・扉厚
・バックセット
・フロントプレートの寸法
・フロントプレートのビスピッチ
まあ、このくらい測っておけば大丈夫でしょう。
ということで部材を手配し、後日訪問し設置となりました。
ほぼ計測通りのものが手に入ったので、交換はカンタン!!
のはずでしたが、メーカーが異なっているため若干のドア側の
加工が必要となっちゃいました。
手持ちのドリルでギャギャーっと加工です。
これで交換は完了。
しかし!!
さらに、ドアノブの調子が良くなったところで、ドアの下端が
ガッツリと下枠に摺っており、逆にイライラ千万です。
えーいオマケだ!
ということで、蝶番側からドアを外し、3mmほど上方へ
付けなおしましょう。
蝶番受け側の枠をぶっ欠いて更に上に留められるようにし、
既存のねじ穴全てに削ったワリバシを叩き込みます。
あとは再設置して、、、
ホレ!!
すいすいのスー!
いままでのイライラは何だったんだという状況。
途中、大家さんが何度も見に来ました。
(こいつら、ノブ交換程度でまだ終わんねーのか?)
私でもそう思うことでしょう。
でも、ドアまで付けなおしてるところも見た大家さんは、
(いやー、疑ってワリーワリー、逆にありがとな)
と思ってくれたことでしょう。
また何かお困りごとがございましたら呼んでくださいね。
ありがとうございました。
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カベのカドがボロボロに
2019/04/30
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こんにちは、おおたです。
今回は、レストランの腰壁のカド(出隅部分)が取れちゃって
ボロボロになっているところが多々あるのでなんとかして、という
ご依頼です。
訪問してみると、確かにコーナー材があちこち破損していたり
すでに無くなって石膏ボードがむき出しになっているところが
あったりします。
今回ご用意した出隅部材はコチラ!!
1枚目の写真にあるような硬質プラ?のコーナー保護部材、というか
出隅ガード、のような内装材です。
多々ある破損個所には、直角ではない部分もありましたので、このような
カドに追従するような材質を選択です。
工業用の速乾ボンドをニューっとつけまして、相手(カベのカド)に
べチャっとくっつけます。
すぐにネチャーっとはがしたら、10分ほど放置。
オープンタイムという溶剤を揮発させる時間をおきます。
しばらくすると、半分液体のようだった接着剤が、部材側も壁側も
ガムテープのウラみたいにベットベトになります。
あとは両者を接着し、指でギューギュー押したのち、ゴムハンマーで
ドンドンたたき更に密着させます。
ホールのあっちでドンドン、こっちでドンドンを繰り返したら完成です。
配膳用のワゴンでぶつけたりしちゃうんですよねー。
また壊れたら呼んでくださいね。
(って、簡単には壊れないような材質にしてありますが)
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ハクビシンのふん掃除
2019/04/25
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こんにちは、おおたです。
今回はハクビシンのフンを除去して清掃するという作業です。
いつもはノーマークだった下屋の上、、、
たまたま外をのぞいたところ、何やらけもののフンが山盛りに。
しかも数か所にかたまっているとのこと。
ためふんをするのはタヌキかハクビシンだろうということで
さっそくお伺い。
うーん、高所ということもあり、ハクビシンで間違いないかと。
お客様の目撃証言とも一致します。
さっそく用意しておいていただいた移植ごてと新聞入りビニールで
どんどん回収します。
ついでにぐるっと一周見ておきますか、、、雨どいのつまりも、、、
「あのー、お客様ー、北側にもありますよ!」
フンの山は2か所と言われておりましたが、3か所目も発見。
全て取り除いたあと、バケツの水とデッキブラシで屋根を洗浄。
とりあえずキレイサッパリにはなりました。
これで、来なくなると良いのですが、、、
屋根裏に入ってしまっているわけではないので、通路をふさいで
入らないようにするわけでもありません。
少し様子を見て頂きまして、まだ来るようでしたら電線の引き込み
周辺にトゲトゲマットみたいなものを設置するようにしてみましょうか
というご提案をし、今回は現場を後にしました。
相手が動物というのはなかなか難しいです。
言葉も通じないので、物理的に対策をしなくてはなりません。
勝手に捕獲することもしてはいけないことになっています。
今後のハクビシンの動向に注意が必要ですね。
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LED直結工事
2019/04/20
こんにちは、おおたです。
今回は蛍光灯の照明器具にLED管を取り付けるための
直結工事です。
この作業は、蛍光管と同じ形をしたLED管を、既存の
蛍光灯照明器具に取り付けるにあたり必要な工事です。
が、グロー式の場合はグロー球を外せばたいがい必要ないです。
ラピッドスターターやインバーター式だと、安定器を
バイバスさせ、直接100Vを入力してやらないとなりません。
この作業も以前、LED化が流行したころは多かったですが、
最近は落ち着いてきました。
たまに、店舗の袖看板の40W管をLED化するのにやってくれ、
などがちらほら程度。
そういえば東京都の、「電球を電気屋さんにもっていくと
LEDの球に交換してくれる制度」ってまだやってるのでしょうか?
いつの間にかはじまってて、いつのまにか終わってる系の制度?
どうなんでしょ?
そもそもそんなのなかったっけ?
あと、電球型のLED球もE26型だけでなくE17の口径も
だいぶ安くなってきましたね。
こちらは交換するだけで使えるものも多いですが、中には相性
なのか、ひたすらチラついたりするのもあるようです。
ここまでくるともうよくわかりません。
電球を替えたり、違うところにつけたりしてみて試すのが
一番かもしれないですね。(ちょっと無責任)
そうそう、この直結工事は資格が必要なのでご注意を。
困ったら、当店をご用命ください。
お待ちしております!!
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キーシリンダーのお取替え
2019/04/15
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こんにちは、おおたです。
今年の引っ越しシーズンも終盤にさしかかりました。
皆さま、無事に引っ越しできましたでしょうか?
あちこちでいろいろな話を聞きました。
引越屋がつかまらない。
とても高額だった。
などなど。
さて、今回は賃貸のアパートのオーナー様からのご依頼で
入居者が引っ越して出て行ったあとのキーシリンダーを交換
というものです。
入居者が変わるたびに必ず発生するこの作業。
でも、絶対にやらないとならないこの作業。
ご面倒ですよね、、、
そんなときは、ベンリーにおまかせください。
大家さんにかわりまして、交換しちゃいます!
お待ちしてまーす!!
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換気扇のお取替え
2019/04/10
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こんにちは、おおたです。
この時期になると、引っ越しシーズンも落ち着いてきたような
気がします。
引っ越し難民といった言葉もあり、大変な思いをした方も
多かったのではないでしょうか?
さて、今回は引っ越しをしてきて入居したお部屋の換気扇が
壊れているとか、あれが不具合、ここがおかしい、といった
問題がたまにあります。
画像の換気扇は大きな音を立ててうまく回転していない。
ぜんぜん吸い込んでいない、という不具合でした。
機種選定の上、マッチするものと交換です。
既存のものを取り外し、既存のダクトと接続します。
で、新品を設置したら完成!カンタンですね。
これは、ユニットバスの換気扇で本体のツバが外し
やすいので、あっという間に完成となりましたが、
トイレなどの埋め込み換気扇で、まれにあるのが
換気扇を設置してから天井の石膏ボードを貼って
いるもの。
それにあたると結構タイヘン。
なにせ外す段階でトイレの天井を開口しなくてはなりません。
トイレ中が石膏ボードの粉だらけ。
自分の頭や全身が粉まみれ。
あまり当たりたくありません。
でも、そんなのは住んでる方には関係ありません。
お困りですので、しっかりと交換作業させて頂きます。
いつでもご用命ください!
以上、二種電気工事士のおおたがお伝えしました。
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駐車場の輪止め取れた
2019/04/05
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こんにちは、おおたです。
今回は駐車場の輪止めが取れちゃった。です。
駐車場つきの店舗の輪止めが、路盤から離れています。
観察してみると、地中に留めているアンカーがなく、
接着のあとはあるが、アスファルトごとはがれている状態。
では、まずは路面を清掃して接着しやすくします。
そして専用の接着剤を厚めに塗ります。
そして正しい位置に配置したら、アンカーをハンマーでたたきこみます。
以前、私がファミレスの店長をしていたときは、自分の車を
接着後の輪止めに乗り上げ、終日放置しておきましたが、
ちょっとそれはお願いできません。
ここまで出来上がりましたら、衝撃を与えないように終日放置
してもらえるようにお伝えし、作業完了!
それにしても、なんでここだけアンカーがないんだろう?
疑問を感じながらも現場をあとにしたのでした。
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水栓柱修理の巻
2019/03/30
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こんにちは、おおたです。
今回はぼろぼろのグラグラになった水栓柱を撤去し、
埋め込みの水栓BOXにお取替えです。
ご覧の通りの水栓柱。
こちらは、時間貸し駐車場の中に立っているものですが、
もうかれこれ数年間この状態とのことです。
真横から覗き込んでみると水道のグレーの塩ビ管のみで
ギリギリ自立している状態。
手でそぉーっと動かしてみると、案の定グラングラン。
「これこえぇーーー!!」
バキっと折れたら、バシャーっと噴水。
よく海外映画やアニメで見る、路肩の消火栓を壊して
噴水になるやつ。あれと同じ事態に、、、
まずは、ダイヤモンドカッターで周囲のアスファルトに
溝をつきます。
で、電動ハンマーでダダダーっとはつり、アスファルト層を撤去。
そして、砂利やら土やらの層をほじくっていき、水道工事。
共用水栓を接続します。(画像の通り)
最後に、砂利と化粧砂利を敷き詰めて、モルタルで埋めます。
これで安心して使用可能になりました。
しかし、よくイタズラとかで折られたりしなかったもんだ。
お客様と会話をしながら、終了です。
ありがとうございましたー!!
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水栓交換とコーキング
2019/03/25
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こんにちは、おおたです。
トップ画像は古くてカビが目立つコーキングを
うちかえているところです。
キッチンの水栓金具(ワンホールシングルレバー水栓)を
交換するにあたって、せっかく外すので奥のコーキングを
うちかえましょうという作業です。
まずは古い水栓金具を取り外し、古いコーキングを取り除きます。
画像にはありませんが、カッターなどで切って除去します。
また、水栓がなくなっているスキにその裏の水垢なども削って
除去します。
で、マスキングしたのちに防カビ材を配合したコーキングを打設。
新品の水栓金具を設置しまして完工です。
どうでしょう!
満足度高くないですか?
まだまだ、使い続けたくなること間違いなし!
クリーニングでは限界がありますので、水漏れや大掃除の機会に
このセット、タイヘンオススメです。
ぜひご一考を!!
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物置の移動
2019/03/20
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こんにちは、おおたです。
今回は、屋上の防水に伴う物置の移動です。
ビルの屋上に物置が2台設置してあるのですが、
屋上全面の防水工事をするにあたり、どうしても
物置が邪魔になってしまいます。
そこで、物置を動かしながら半分ずつ防水工事を
しましょうということになりました。
(ボルトナットがさびていて、再組み立てが困難と予想)
まずは、物置がないほうの半分の防水工事を
終わらせます。
そして、工事後に完全にかわいたところで、
キレイになった方へ物置を動かします。
中身を出して、キレイになって仮置きするほうへ
養生をします。
そして、油圧のツメジャッキと木っ端などを使い、物置を
ジャッキアップ。
あがったところで、平台車を差し込み、仮置き場所へ
移設します。
仮置き場所の養生の上ででジャッキダウンしたら、
中身を戻していきます。
これで、残った部分の防水工事が可能になりました。
残った部分の方の防水工事が終わり、完全に乾いたら
同じことをしてもとの位置に移設です。
これで、屋上すべての面の防水工事が終了です!
こういった作業は毎回おなじ作業ではありませんので、その
ときそのときでいろいろなパターンでの作業が必要ですね。
もっと新しくて、分解しても再組み立てできそうな小型の
物置なら分解して動かしてもいいです。
防水工事を含め、ぜひ当店へご用命ください!
お待ちしてまーす!!
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腐海
2019/03/15
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こんにちは、おおたです。
今回は、脱衣所の床のクッションフロアの色が変わってきた。
貼り替えをお願いします。というもの。
色が変わってきたとはどういうことなんだろう?
経年劣化でものすごく古いから貼り替えなのかな?
なんて軽い気持ちで訪問。
で、一目みた瞬間、、、「これは漏水です」。
写真にはありませんが、表面が黒ずんで裏面からカビの色が
上がってきている状態です。
「これは、貼り替えてもまたなりますよ」
ということをお伝えし、事情説明。
浴室のタイル目地などから水が入ってきて、脱衣所の
床下を濡らし続けていると考えられました。
そして作業内容をご提案。
1、脱衣所の床を開口して確認。
2、漏水の原因をつきとめ、漏水を止める。
3、床下を乾燥させるための仮の床を作る。
4、漏水なく、床下が乾燥したら、本復旧。
5、新品の荒床に新品のクッションフロアを貼る。
どちらにしてもこのままではまずいので、上記の手順通り
作業にかかります。
洗面化粧台をチャチャっと取り外し、床を丸ノコで開口します。
「ホレ、この通り!」
ナ○シカでおなじみの”腐海”が登場です。
カビのにおいしかしません。
胞子が大量です。
下地材の腐り加減と、方向から察するに、完全に浴室から
と考えられます。
タイル張りの浴室をよーく観察してみると、やはり目地が
痩せたり、穴が開いたりしている部分が見られます。
<浴室側>
原因部分の目止めを行いました。
<脱衣所側>
”腐海”のカビを除去。
完全に朽ちている床板、根太などの下地材を撤去解体。
まだ生きている下地などを塩素で殺菌。
根太を増して、仮床を作成しました。
さあ、完成しました。
このままで1か月ほど様子を見てください。
床下への水が来なくなり、乾燥すれば本復旧して
キレイなクッションフロアを貼れるようになります。
今回は、ここまで。
そして、約1か月後、床下をのぞくと乾燥していたので
完全復旧し、クッションフロアまで貼りました。
ちなみに、完成の写真は撮り忘れました。
いやー、なんとかおさまってよかったですね。
また不具合を感じたら呼んでください。
ありがとうございました。
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ねじ穴がきかない!
2019/03/10
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こんにちは、おおたです。
今回はねじ穴がぐずぐずになってしまい、
既存のねじがきかなくなってしまったというもの。
写真のドアはトイレのドアで、フラッシュドアという
よくある中空になっているドアです。
もちろん、このドアノブ(レバー)の周辺は下地の木材が
入っていて、ペラペラの化粧ベニヤ1枚というわけでは
ありません。
が、このドア、相当な使用頻度があるようで、何度も何度も
開閉を繰り返すうちに、少しづつ木ねじにも振動やら疲労が
かかっていたようで、最後はすっぽ抜けてしまったそうです。
こうなってしまうと、どうしましょう?
いくつか手があります。
・ドアとノブをセットでまるごと交換
・ドアを交換し、ねじ穴周辺を新品に。
↑
こんなことできませんよね。
では、どうしましょう?
・既存のねじより太いものでとめなおす。
・既存のねじ穴を修復する。
↑
これですよね。
今回はこの両方で修復しました。
既存のねじ穴に、木工用ボンドを数滴入れ、
できるだけきつく調整した削った
割りばしを叩き込んで折ります。
そして、少しだけ既存のビスよりも太いものでとめます。
このとき、締めすぎると、またねじ穴がダメになっちゃうので
微妙な力加減が必要です。
さあ、どうでしょう!
いいですね。ガッチリです。
今回の作業は、いろいろ応用で使う場所が出てきます。
ねじ穴がユルユルでお困りの際は、この作業を思い出してください。
それでもダメな場合は、さっさとベンリーを呼んだほうが
いいかもしれません。
この作業を思い出さなくても、ベンリーが何とかしてくれることを
思い出していただければさいわいです。
ぜひ、覚えておいてくださいね。
よろしくお願いします!
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浴室水栓交換
2019/03/05
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こんにちは、おおたです。
今回は、ワンルームマンションの3点ユニットバス
(バスタブ・トイレ・洗面の3点)
の水栓金具、蛇口、シャワーの交換です。
現場の水栓金具は、壁付ツーハンドルシャワー水栓というもの。
どうも、スパウト(首を振る吐水パイプ)の根元が腐食して
ちぎれてスッポ抜けてしまったようです。
写真は、差し込んだスパウトが抜けないようにガムテープで
落ちないように固定してあったものです。
まあ、これでも根元が折れているもんだから、横向きにビュービュー
水が噴き出していたことでしょう。
折れた部品を見てみると緑青(ロクショウ)で腐食しまくり。
折れて当然のような状態です。
これになると、根元からスパウトの交換となりますが、
他の部分の劣化も激しいとのことで、予防修理としまして
まるごと新品交換となりました。
今回は賃貸物件でしたので、管理会社さまからの依頼です。
入居者様も、スパウトのみの交換と思っていたようで、
全てが新品になり、大喜びでした。
私のおかげではありませんが、なんだかこっちまでうれしく
なります。
逆のパターンで、「こりゃ全交換でしょう?」という状態でも
「え?補修で?」という場合もままあります。
もちろん、お客様のご予算に応じて作業いたします。
ご提案もすることがありますが、最終的にはお客様判断が
当然ですよね。
水回りでお困りの際はベンリーへ。
お気軽にお問い合わせください。
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冬は水漏れの時期2
2019/03/01
こんにちは、おおたです。
暦も3月に入りましたが、まだまだ寒い日がございます。
前回の日記では、寒くなるとゴムが固くなって水漏れが多くなるという
お話でした。
今回も同じようにパッキンがやられている状態ではありましたが、
なぜか本体もおかしなことになっているものです。
写真は13の私設メーターなんですが、なぜかガラスの部分が
ビッシビシに割れています。
どういう状況でこうなったのかわかりません。
漏水から凍結して割れたとでもいうのでしょうか、、、
とりあえず、同じ状況で交換というご依頼でしたので、メーター本体を
調達してきて交換します。
ナットを外すと、昔はパッキンだったものがガッチリとねじ山に
固着しています。(一次側も二次側も)
この黒い物体を除去するのに一番時間がかかりました。
小さいし、ゴムではなくなっているし、老眼で良く見えないし、、、
このパッキンだったものに苦戦しなければ、すぐに終わるのにーーー。
そしてこれが設置されているのがビルの屋上で、風がものすごい。
吹きさらしなので、凍結と解凍が繰り返されてるんだろうなーと
思いながらも、とにかく寒いので交換を急ぎました。
手はかじかむし、鼻水は出てくるし、です。
なんとか交換を終え、最後に保温とテープを巻くころになると
もはやテープがうまくつかめない、、、
何度もロールのテープをころころと落っことしながら、鼻水をすすり、
「うー」とか「あー」しか声は出ず、作業は全て完了。
もはや作業への不安などより、これは防寒が一番重要だなと感じた日でした。
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冬は水漏れの時期
2019/02/26
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こんにちは、おおたです。
今回は、冬になると水漏れが多くなるというおハナシです。
屋外だけでなく、室内でも気温が下がり、ゴムでできている
水道のパッキンは固くなり、その機能が果たせず水が漏れだします。
「トイレのタンクの水がずーっと給水し続けているので修理を」
と呼ばれることも多いです。
これは「ずーっと給水」の部品を修理するのではなく、タンクから
便器に流すのを止めているパッキンが劣化し、
「ずーっと便器に流れ続けている」ことにより、タンクの部品は
満水になったと判断せずに、給水をし続けているのです。
よって、交換すべき部品は給水系ではなくタンクの排水系の
パッキンなんです。
もっとも、この排水系のパッキンが劣化しているということは
他の部品も劣化しています。
こうなると、「他の部分も間もなく故障」ということも多いです。
よって、画像では内部部品を全て新品に交換しているところです。
トイレの部品に限らず、部品のメーカーは7年とか10年以内とかで
交換をオススメしていることが多いです。
まあ、私も含めてですが故障もしていないのに「そろそろ予防交換
しておこう」なんて人はあまりいません。
何か故障があった時に、周辺のものも予防交換しておこうというのは
大変有効だと思います。
もし、ご予算が許すのならば予防交換も良い選択です。
何かの機会がありましたら思い出してください。
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タイヤ交換
2019/02/21
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こんにちは、おおたです。
前回の戸車交換で思い出しました。
「タイヤ交換」
雪の季節になると、スタッドレスタイヤの交換など、たくさんしますよね。
自動車関係のお仕事をされてる方は、キホンのキホンで、数百本、
数千本のタイヤ交換をされていると思います。
私も若いころトップ画像のボロランサーでラリーやダートラに
参戦していたころは、ひたすらタイヤ交換しまくりでした。
もっとも、自動車競技に出場以前からも、そりゃもうしょっちゅう、、、
タイヤを組んでは替え、組んでは替え。
トルクレンチなど必要なくなるほど。
手ルクレンチといいますが、「10キローーー!!」と言いながら
最後は締め付けます。
(現在の単位はニュートンメーター)
で、最近はタイヤ交換をする人もなんだか少ないようなので、
当店のベンリーマンは、冬になると私の洗礼を受けることになります。
下の画像のタイヤ交換では、4台のクルマのタイヤを次々と
交換させられるはめになります。
交換したのに戻したりもさせられます。
「そんなところにジャッキかけるな!」
「輪止めが掛かってないぞ!」
「クロスレンチは慣性で回せ!」
「車体の下にタイヤ入れ忘れてる!」
「つま先で押さえてナットは両手で2個同時!」
「もっと早く!」
「軽の場合は9キローーー!だ」
で、4台のタイヤをつぎつぎに交換し(させられ)て
いきます。
当然16本ではありません。
無駄に交換して戻したりもさせられます。
これで、ちゃんとタイヤ交換もできるようになるはず。
(これで、安心して私のクルマのタイヤ交換を手伝わせられるぞ、、、)
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戸車の交換
2019/02/16
こんにちは、おおたです。
今回は、戸車の交換です。
リビングと寝室の間の間仕切り引き戸が、どうにもこうにも
動かなくなってしまったとのことで訪問しました。
まずは外観を観察してみると、、、
引き戸がVレール(床面)にくっついている。
レールとフローリングが傷だらけ。
これは戸車が破損しているに間違いない。
ということで、引き戸を外してみてましょう。
ホレ、やっぱり。
樹脂でできた戸車の車輪が割れて機能していない。
これは修理が必要と判断し、お客様にご報告。
戸車にも種類がたくさんあって、すべてを網羅するほど
在庫してないっす!
ということで、戸車を購入し、再訪問します。
あとは、ただ交換するだけ。
この、「ただ交換するだけ」ではありますが、その前段で
注意が必要なんです。
車輪の材質や形状、レールの形状、戸車の直径、カナモノ部分の寸法、、、
などなど。
間違ったものを調達してくると、合いません。
引き戸の底面を加工が必要だったり、そもそも高さが変わってしまい
上枠に入れることができなかったり、、、
よって、交換そのものというよりは部品選定の方が重要ということ。
「え?5分で終わって、この金額?!?」
そのお気持ちよくわかります。
しかし、この戸車交換だけではありませんが、その裏では、
いろいろと勉強が必要だったり、ノウハウが必要だったり
するんです。
なにとぞ、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
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ファミレスの腰カベ
2019/02/11
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こんにちは、おおたです。
前回までの、「振り返り」いかがでしたでしょうか?
あまりにもしつこかったからウザかったですよね。
さて、今回は、あるファミレスからのご依頼で、客席の
腰壁がはがれてきており、お客をご案内できないで困っている。
と、いうもの。
お伺いしてみると、確かにはがれている、、、
で、ベニヤが反っているいるわけではない。
化粧アルミ板が、南側の壁で日当たりにより、熱で反ってきている。
というのが原因のようです。
いままでは両面テープだけで留まっていたようなので、
キッチンパネルと同じような固定方法をすれば大丈夫だろうと判断。
まずはトップ画像のように両面テープをふちに貼っていき、
続いて、コーキングをノリ代わりにくれていきます。
仕上げに目立たない化粧クギをところどころに打ち込み、、、
ハイ、完成!
どうでしょう。
これでお客様を安心してご案内できるようになりました。
このような簡単な営繕作業もお気軽にお問い合わせください。
リフォームも得意としておりますので、現場にあった対応方法で
修理して参ります。
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2018年を振り返り6
2019/02/06
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こんにちは、おおたです。
この振り返りシリーズ、思いつきで書き始めましたが、
「いつまで去年のこと振り返ってるんだ?」
というお叱りを受けそうですが、書けるときに書いていかないと
なかなかできないんです。
世の物書きを職業とされている方々、面白い文章を書けるブロガー、
本当に尊敬します。
文章を創造するチカラ、どうやったら身につくのでしょうか?
で、今回のネタは、
ト
イ
レ
配 管 内 救 出 作 戦
です。
いつものように、電話にてお困りごとのご依頼が。
「トイレに◯◯をながしちゃったら、配管が詰まってしまって、、、」
電話口にて詳細(家庭か仕事場か、洋式か和式か、築年数は
どのくらいか等)を伺うと、なんとなくアタリがついてきました。
「恐らく、◯◯の形状であればアノ部分に引っかかっているだろう」
という仮説のもと、道具を積んで向かいます。
いろいろと調べさせていただき、画像に写っているCCDカメラ?
パイプカメラ?(私はスケベカメラと呼んでいますが)で、便器から
配管内までノゾいてみると、、、
なんだか、よくワカラン。よく見えん。
もういいや、さっさとバラしましょう!
と、いうことで、便器内の水を抜いて分解開始。
で、ビンゴ!!
「ありましたよー!
救出した◯◯(顔面に装着するもの)は◯◯◯まみれですが、
再使用しますかー?
そうですか、捨てますか、承知しましたー!」
で、便器を組み上げていきます。
再使用できないもの(画像の便器パーツのウラに写っている
茶色のグチャグチャ(Pシールというパッキンです))
もありますので、新品を使います。
トイレのリフォームも慣れたものですので、鼻歌で組み上げ。
水をザザーっと流してみて、良好を確認。
ハイ、オッケー!!
ご利用、ありがとうございました。
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2018年を振り返り5
2019/02/01
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こんにちは、おおたです。
今回は前回に引き続き台風の襲来、後編です。
この台風、本当に風がすごかった。
トップ画像は屋根のトタン、左下はアパートの目隠しが壊れ、
右下は棟鈑金がなくなったものです。
当店に依頼があったもののうち、ほんの一部の画像ですが、他にも
雨樋が壊れてしまったり、物置が倒れてしまったり、ハトネットが
外れちゃったりといろいろとありました。
私自身は竜巻やサイクロンなどの強風を経験したことがありませんが、
こんなものではないと思うとゾっとします。
先述の棟鈑金もあちこちで飛び交っていて、当たったらひとたまりも
ありません。
また、台風前に準備するといっても限度があります。
飛びそうなものを屋内にしまったり、ヒモで固定などは可能ですが、
屋根に上がって鈑金クギを全部確認し、留め直すなんてできません。
本当に自然の猛威を痛感しますね。
もうそうなると、あとは復旧工事をするしかありませんが、ここまで災害規模に
なってくると、専門職は大忙しでかなり先まで待たされることになります。
我々にも復旧自体の依頼はありますが、本復旧は専門に任せるとして、
仮設の復旧も多く依頼されます。
「とりあえず、、、」 とか 「なんとかして、、、」 などの声も多いです。
それでさえも、かなりお待ちになっていただくこととなってしまいました。
本当にお困りになっているときに、すぐ期待に応えたいのですが、限界が、、、
当店も他に違わず、人手が足りておりません、、、
どなたか我々と一緒に困っている人を助けるのを助けてもらえませんか?
そんなヒーロー目指してみませんか?
皆さまのご応募お待ちしております!
なんだか、ハナシが大きくそれましたが、次回お楽しみに。
ありがとうございました。
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