続・草とり、草刈り、草むしり
2019/05/30
こんにちは、おおたです。
前回もお伝えしました、草むしり系の作業。
本格的にシーズンイン!
1日に数件の草むしり現場を転戦しまくっております。
草・草・木・草・草・草・木・木・草・草、、、、、
よく聞かれる質問で、「どんなお仕事が多いんですか?」
こちらには「季節によって完全に違う仕事が多いです」と
お答えしております。
この時期は即答で「草刈り・草むしり・剪定・伐採」です。
草でお困りのお客さま!
お見積りは無料です!
さあ、いますぐお問い合わせを!


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草とり、草刈り、草むしり
2019/05/25
こんにちは、おおたです。
今回は、ベンリーの定番メニュー
「草刈り」
「草取り」
「草むしり」
です。
この時期から、涼しくなるまでほぼ毎日こちらの作業です。
規模も大小ありまして、広大な空き地や広場から、玄関まわりのみ
ガレージまわりのみといったもの。
毎日毎日。来る日も来る日も。
刈り払い機という機械で払う、手でむしる、カマ状のものでほじくる。
手で摘み取る。
いろいろな仕上げパターンがありますので、ご予算や時間に応じて作業を
させて頂いております。
お電話やメールで「一般的な戸建てで草取りはいくらですか?」と
問い合わせを受けることが多いですが、、、
「現場を拝見してみないとなんとも、、、」
「仕上がりをどの程度にするかでも、、、」
と、なってしまいます。
また、この除草作業につきましては見積もり期限を短くさせて
頂いております。
草はあっという間に伸びたり増えたりしますので。
以前、冬に他の作業でお伺いした際に、
「このくらいの草取りだといくら?」
と聞かれた際に、「この状態でしたら〇〇円ですねー。」と
軽くお答えしたことがありました。
で、お盆明けに草取りで呼ばれまして、作業前に見積もりをし、
「この状態ですと〇〇円となります。」
と、お答えしたら。
「おまえサギか!以前聞いたら1/3の金額だったぞ!」
と激怒されましたので、
以後 ”この状態ですと” のまくらことばは大きい声で3回くらい
申し上げることとし、結び語には
”2週間以上先に作業となる場合は、再度見積もりとなります” を
言うようになりました。
なにとぞ、ご了承いただけますこと、宜しくお願い申し上げます。
まだまだ、数か月間は戦いが続きます。
じゃんじゃん、どしどしとお問い合わせください。
よろこんで草取りさせていただきます!!


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共用灯交換
2019/05/20

こんにちは、おおたです。
今回は、アパートのカベについている共用灯のお取替えです。
アパートの大家さんから、
・アパート植栽の剪定
・共用灯の蛍光管(とグロー球)の交換
・共用灯本体の交換
のご依頼です。
はじめに言われたのは共用灯の蛍光灯を3か所交換だったのですが、
それぞれの灯具の場所に案内されたときに
「ありゃ、カバーがない!」
となりまして、でしたらLEDの灯具に交換しちゃいましょ。
ということになりました。
既存の物は結構な旧型で、
「神田川」
「昭和かれすすき」
が聞こえてきそうな感じです。
昔のNATI○NALのロゴがついています。
とにかく、カバーもなく漏電の危険もありますので、さっさと
交換しちゃいましょう。
ということで、既存品を取り外しまして、新品のLEDの器具に
お取替え。(電気工事士の資格要)
そして、蛍光管&グロー交換もしたところとあわせて点灯試験。
アパートの外周をぐるっと探してみると、、、
ありました、ありました。
自動点滅器(EEスイッチ)が。
コイツに黒い手袋をかぶせて、ちょっと待つと、、、
ホレ、点いた!!
なお、この自動点滅器が見当たらない場合は、たいがい
タイマーがウォールボックスなどに収められていますよね。
そして、お庭のレッドロビンの剪定をしまして、作業終了。
つくづく、ベンリーならではの作業セットでした。
真夏の草むしりなどもお待ちしてます!!
ありがとうございました。


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みみず退治
2019/05/15

こんにちは、おおたです。
気温もぐっとあがり、ガーデンメンテナンスの作業が
多くなってまいりました。
今回は、芝生にミミズがいるので退治するという作業です。
普通、みみずは土をほぐしてくれる、「いいもの」ですが、
芝生にとっては良くありません。「わるもの」です。
糞塚をたくさん作られると、景観上よろしくないのと、
芝刈り機の刃がいたむのと、土壌が酸性に傾いてしまうらしいです。
そこで、退治とあいなります。
まずは、椿油粕を適量まいていきます。
そして、放水はじめ。
ジャブジャブのドバドバにして、地中奥深くまで浸透させると、、、
「イッツ、ニョロニョロタァーイム!!」
しばらくすると、ミミズがぞろぞろと地上に出てきます。
殺虫剤ではありませんので、捕殺というか、日光の紫外線に
あててやっつけます。
もしくは、鳥についばんでもらいます。
椿油粕は天然のサポニンが含まれているため、
泡がたちます。そして、ミミズの体のヌメリをとっちゃいます。
地中のみみずは、それを嫌がって地上へはいだしてくるというもの。
今回も、みみずがゾロゾロと登場。
次から次へとつかまえて、植木の皿にポイポイ。
写真ははじめたばかりの状態で、最後には皿にいっぱいとれました。
これで、しばらくは大丈夫でしょう。
おつかれさまでした。


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タイル貼りましょ
2019/05/10

こんにちは、おおたです。
今回は、なくなった部分のタイル貼り作業です。
マンションで漏水事故があり、キッチンを動かす際に
水道屋さんがどうしても破壊しないと動かせない状況
だったため、タイルをハツリ取った部分です。
まずは訪問して周辺に養生をはじめます。
タイル片や目地材などがこぼれるとあとが面倒ですからね。
ロールマスカーに、養生テープにと、、、
「ん?、、、何かデカくない?」
用意したタイルよりも既存のタイルのほうが大きいんです。
水道屋さんには10cm角のタイルでピンクと聞いてますが。
ありゃー、どうすんだコレ、、、
ご入居者さまに確認すると、
しょうがない。
それでいいからやっちゃってと。
承知しました。
じゃんじゃんタイルを切っていき、専用の接着剤で貼り付けて
いくのですが、どうにもこうにも下地がガタガタ。
まあ、いつもこんなものですよね、、、
タイルの接着が終わると目地をいれます。
目地材を練って練って、からのー、
どんどん練りつけていき、ふき取り。
最後に、シンクと壁のとりあい部分にコーキング。
で、完成ですね。
なんだか大きさが異なっていますが、しょうがない。
こんなこともなくはないです。
ちょっと、残念な感じもありますが、、、
水道屋さん、今度は実測してください。
ありがとうございました。


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ドアノブまるごとお取替え
2019/05/05

こんにちは、おおたです。
今回は、アパートのドアノブまるごとお取替えです。
引っ越しシーズンにご入居された方が、ドアノブの調子が
悪かったが、こんなもんだろうと使い続けてはいたが、
どうにもこうにもドアが開けられないことがあると、
いよいよ大家さんに相談されたものです。
大家さんに呼ばれ拝見してみると、どうもラッチが
引っ込んでいるときにしかドアノブが回らない、、、
これは、内部のケースのさらに内部での故障です。
いまは、ぎりぎり出入りできていますが、完全に故障すると
ドアは完全に開閉不能になり、バールなどで破壊して開け
ないと出入りできなくなるパターン、”雪隠詰め”パターンです。
せっちんづめって最近聞かないし言わないな、、、
今のうちに交換しておいた方が良いでしょうということで、
現場にて交換部品を手配するべく必要なトコロを計測します。
・扉厚
・バックセット
・フロントプレートの寸法
・フロントプレートのビスピッチ
まあ、このくらい測っておけば大丈夫でしょう。
ということで部材を手配し、後日訪問し設置となりました。
ほぼ計測通りのものが手に入ったので、交換はカンタン!!
のはずでしたが、メーカーが異なっているため若干のドア側の
加工が必要となっちゃいました。
手持ちのドリルでギャギャーっと加工です。
これで交換は完了。
しかし!!
さらに、ドアノブの調子が良くなったところで、ドアの下端が
ガッツリと下枠に摺っており、逆にイライラ千万です。
えーいオマケだ!
ということで、蝶番側からドアを外し、3mmほど上方へ
付けなおしましょう。
蝶番受け側の枠をぶっ欠いて更に上に留められるようにし、
既存のねじ穴全てに削ったワリバシを叩き込みます。
あとは再設置して、、、
ホレ!!
すいすいのスー!
いままでのイライラは何だったんだという状況。
途中、大家さんが何度も見に来ました。
(こいつら、ノブ交換程度でまだ終わんねーのか?)
私でもそう思うことでしょう。
でも、ドアまで付けなおしてるところも見た大家さんは、
(いやー、疑ってワリーワリー、逆にありがとな)
と思ってくれたことでしょう。
また何かお困りごとがございましたら呼んでくださいね。
ありがとうございました。


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カベのカドがボロボロに
2019/04/30

こんにちは、おおたです。
今回は、レストランの腰壁のカド(出隅部分)が取れちゃって
ボロボロになっているところが多々あるのでなんとかして、という
ご依頼です。
訪問してみると、確かにコーナー材があちこち破損していたり
すでに無くなって石膏ボードがむき出しになっているところが
あったりします。
今回ご用意した出隅部材はコチラ!!
1枚目の写真にあるような硬質プラ?のコーナー保護部材、というか
出隅ガード、のような内装材です。
多々ある破損個所には、直角ではない部分もありましたので、このような
カドに追従するような材質を選択です。
工業用の速乾ボンドをニューっとつけまして、相手(カベのカド)に
べチャっとくっつけます。
すぐにネチャーっとはがしたら、10分ほど放置。
オープンタイムという溶剤を揮発させる時間をおきます。
しばらくすると、半分液体のようだった接着剤が、部材側も壁側も
ガムテープのウラみたいにベットベトになります。
あとは両者を接着し、指でギューギュー押したのち、ゴムハンマーで
ドンドンたたき更に密着させます。
ホールのあっちでドンドン、こっちでドンドンを繰り返したら完成です。
配膳用のワゴンでぶつけたりしちゃうんですよねー。
また壊れたら呼んでくださいね。
(って、簡単には壊れないような材質にしてありますが)


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ハクビシンのふん掃除
2019/04/25

こんにちは、おおたです。
今回はハクビシンのフンを除去して清掃するという作業です。
いつもはノーマークだった下屋の上、、、
たまたま外をのぞいたところ、何やらけもののフンが山盛りに。
しかも数か所にかたまっているとのこと。
ためふんをするのはタヌキかハクビシンだろうということで
さっそくお伺い。
うーん、高所ということもあり、ハクビシンで間違いないかと。
お客様の目撃証言とも一致します。
さっそく用意しておいていただいた移植ごてと新聞入りビニールで
どんどん回収します。
ついでにぐるっと一周見ておきますか、、、雨どいのつまりも、、、
「あのー、お客様ー、北側にもありますよ!」
フンの山は2か所と言われておりましたが、3か所目も発見。
全て取り除いたあと、バケツの水とデッキブラシで屋根を洗浄。
とりあえずキレイサッパリにはなりました。
これで、来なくなると良いのですが、、、
屋根裏に入ってしまっているわけではないので、通路をふさいで
入らないようにするわけでもありません。
少し様子を見て頂きまして、まだ来るようでしたら電線の引き込み
周辺にトゲトゲマットみたいなものを設置するようにしてみましょうか
というご提案をし、今回は現場を後にしました。
相手が動物というのはなかなか難しいです。
言葉も通じないので、物理的に対策をしなくてはなりません。
勝手に捕獲することもしてはいけないことになっています。
今後のハクビシンの動向に注意が必要ですね。


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LED直結工事
2019/04/20
こんにちは、おおたです。
今回は蛍光灯の照明器具にLED管を取り付けるための
直結工事です。
この作業は、蛍光管と同じ形をしたLED管を、既存の
蛍光灯照明器具に取り付けるにあたり必要な工事です。
が、グロー式の場合はグロー球を外せばたいがい必要ないです。
ラピッドスターターやインバーター式だと、安定器を
バイバスさせ、直接100Vを入力してやらないとなりません。
この作業も以前、LED化が流行したころは多かったですが、
最近は落ち着いてきました。
たまに、店舗の袖看板の40W管をLED化するのにやってくれ、
などがちらほら程度。
そういえば東京都の、「電球を電気屋さんにもっていくと
LEDの球に交換してくれる制度」ってまだやってるのでしょうか?
いつの間にかはじまってて、いつのまにか終わってる系の制度?
どうなんでしょ?
そもそもそんなのなかったっけ?
あと、電球型のLED球もE26型だけでなくE17の口径も
だいぶ安くなってきましたね。
こちらは交換するだけで使えるものも多いですが、中には相性
なのか、ひたすらチラついたりするのもあるようです。
ここまでくるともうよくわかりません。
電球を替えたり、違うところにつけたりしてみて試すのが
一番かもしれないですね。(ちょっと無責任)
そうそう、この直結工事は資格が必要なのでご注意を。
困ったら、当店をご用命ください。
お待ちしております!!


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キーシリンダーのお取替え
2019/04/15

こんにちは、おおたです。
今年の引っ越しシーズンも終盤にさしかかりました。
皆さま、無事に引っ越しできましたでしょうか?
あちこちでいろいろな話を聞きました。
引越屋がつかまらない。
とても高額だった。
などなど。
さて、今回は賃貸のアパートのオーナー様からのご依頼で
入居者が引っ越して出て行ったあとのキーシリンダーを交換
というものです。
入居者が変わるたびに必ず発生するこの作業。
でも、絶対にやらないとならないこの作業。
ご面倒ですよね、、、
そんなときは、ベンリーにおまかせください。
大家さんにかわりまして、交換しちゃいます!
お待ちしてまーす!!


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換気扇のお取替え
2019/04/10

こんにちは、おおたです。
この時期になると、引っ越しシーズンも落ち着いてきたような
気がします。
引っ越し難民といった言葉もあり、大変な思いをした方も
多かったのではないでしょうか?
さて、今回は引っ越しをしてきて入居したお部屋の換気扇が
壊れているとか、あれが不具合、ここがおかしい、といった
問題がたまにあります。
画像の換気扇は大きな音を立ててうまく回転していない。
ぜんぜん吸い込んでいない、という不具合でした。
機種選定の上、マッチするものと交換です。
既存のものを取り外し、既存のダクトと接続します。
で、新品を設置したら完成!カンタンですね。
これは、ユニットバスの換気扇で本体のツバが外し
やすいので、あっという間に完成となりましたが、
トイレなどの埋め込み換気扇で、まれにあるのが
換気扇を設置してから天井の石膏ボードを貼って
いるもの。
それにあたると結構タイヘン。
なにせ外す段階でトイレの天井を開口しなくてはなりません。
トイレ中が石膏ボードの粉だらけ。
自分の頭や全身が粉まみれ。
あまり当たりたくありません。
でも、そんなのは住んでる方には関係ありません。
お困りですので、しっかりと交換作業させて頂きます。
いつでもご用命ください!
以上、二種電気工事士のおおたがお伝えしました。


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駐車場の輪止め取れた
2019/04/05

こんにちは、おおたです。
今回は駐車場の輪止めが取れちゃった。です。
駐車場つきの店舗の輪止めが、路盤から離れています。
観察してみると、地中に留めているアンカーがなく、
接着のあとはあるが、アスファルトごとはがれている状態。
では、まずは路面を清掃して接着しやすくします。
そして専用の接着剤を厚めに塗ります。
そして正しい位置に配置したら、アンカーをハンマーでたたきこみます。
以前、私がファミレスの店長をしていたときは、自分の車を
接着後の輪止めに乗り上げ、終日放置しておきましたが、
ちょっとそれはお願いできません。
ここまで出来上がりましたら、衝撃を与えないように終日放置
してもらえるようにお伝えし、作業完了!
それにしても、なんでここだけアンカーがないんだろう?
疑問を感じながらも現場をあとにしたのでした。


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水栓柱修理の巻
2019/03/30

こんにちは、おおたです。
今回はぼろぼろのグラグラになった水栓柱を撤去し、
埋め込みの水栓BOXにお取替えです。
ご覧の通りの水栓柱。
こちらは、時間貸し駐車場の中に立っているものですが、
もうかれこれ数年間この状態とのことです。
真横から覗き込んでみると水道のグレーの塩ビ管のみで
ギリギリ自立している状態。
手でそぉーっと動かしてみると、案の定グラングラン。
「これこえぇーーー!!」
バキっと折れたら、バシャーっと噴水。
よく海外映画やアニメで見る、路肩の消火栓を壊して
噴水になるやつ。あれと同じ事態に、、、
まずは、ダイヤモンドカッターで周囲のアスファルトに
溝をつきます。
で、電動ハンマーでダダダーっとはつり、アスファルト層を撤去。
そして、砂利やら土やらの層をほじくっていき、水道工事。
共用水栓を接続します。(画像の通り)
最後に、砂利と化粧砂利を敷き詰めて、モルタルで埋めます。
これで安心して使用可能になりました。
しかし、よくイタズラとかで折られたりしなかったもんだ。
お客様と会話をしながら、終了です。
ありがとうございましたー!!


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水栓交換とコーキング
2019/03/25

こんにちは、おおたです。
トップ画像は古くてカビが目立つコーキングを
うちかえているところです。
キッチンの水栓金具(ワンホールシングルレバー水栓)を
交換するにあたって、せっかく外すので奥のコーキングを
うちかえましょうという作業です。
まずは古い水栓金具を取り外し、古いコーキングを取り除きます。
画像にはありませんが、カッターなどで切って除去します。
また、水栓がなくなっているスキにその裏の水垢なども削って
除去します。
で、マスキングしたのちに防カビ材を配合したコーキングを打設。
新品の水栓金具を設置しまして完工です。
どうでしょう!
満足度高くないですか?
まだまだ、使い続けたくなること間違いなし!
クリーニングでは限界がありますので、水漏れや大掃除の機会に
このセット、タイヘンオススメです。
ぜひご一考を!!


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物置の移動
2019/03/20

こんにちは、おおたです。
今回は、屋上の防水に伴う物置の移動です。
ビルの屋上に物置が2台設置してあるのですが、
屋上全面の防水工事をするにあたり、どうしても
物置が邪魔になってしまいます。
そこで、物置を動かしながら半分ずつ防水工事を
しましょうということになりました。
(ボルトナットがさびていて、再組み立てが困難と予想)
まずは、物置がないほうの半分の防水工事を
終わらせます。
そして、工事後に完全にかわいたところで、
キレイになった方へ物置を動かします。
中身を出して、キレイになって仮置きするほうへ
養生をします。
そして、油圧のツメジャッキと木っ端などを使い、物置を
ジャッキアップ。
あがったところで、平台車を差し込み、仮置き場所へ
移設します。
仮置き場所の養生の上ででジャッキダウンしたら、
中身を戻していきます。
これで、残った部分の防水工事が可能になりました。
残った部分の方の防水工事が終わり、完全に乾いたら
同じことをしてもとの位置に移設です。
これで、屋上すべての面の防水工事が終了です!
こういった作業は毎回おなじ作業ではありませんので、その
ときそのときでいろいろなパターンでの作業が必要ですね。
もっと新しくて、分解しても再組み立てできそうな小型の
物置なら分解して動かしてもいいです。
防水工事を含め、ぜひ当店へご用命ください!
お待ちしてまーす!!


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腐海
2019/03/15

こんにちは、おおたです。
今回は、脱衣所の床のクッションフロアの色が変わってきた。
貼り替えをお願いします。というもの。
色が変わってきたとはどういうことなんだろう?
経年劣化でものすごく古いから貼り替えなのかな?
なんて軽い気持ちで訪問。
で、一目みた瞬間、、、「これは漏水です」。
写真にはありませんが、表面が黒ずんで裏面からカビの色が
上がってきている状態です。
「これは、貼り替えてもまたなりますよ」
ということをお伝えし、事情説明。
浴室のタイル目地などから水が入ってきて、脱衣所の
床下を濡らし続けていると考えられました。
そして作業内容をご提案。
1、脱衣所の床を開口して確認。
2、漏水の原因をつきとめ、漏水を止める。
3、床下を乾燥させるための仮の床を作る。
4、漏水なく、床下が乾燥したら、本復旧。
5、新品の荒床に新品のクッションフロアを貼る。
どちらにしてもこのままではまずいので、上記の手順通り
作業にかかります。
洗面化粧台をチャチャっと取り外し、床を丸ノコで開口します。
「ホレ、この通り!」
ナ○シカでおなじみの”腐海”が登場です。
カビのにおいしかしません。
胞子が大量です。
下地材の腐り加減と、方向から察するに、完全に浴室から
と考えられます。
タイル張りの浴室をよーく観察してみると、やはり目地が
痩せたり、穴が開いたりしている部分が見られます。
<浴室側>
原因部分の目止めを行いました。
<脱衣所側>
”腐海”のカビを除去。
完全に朽ちている床板、根太などの下地材を撤去解体。
まだ生きている下地などを塩素で殺菌。
根太を増して、仮床を作成しました。
さあ、完成しました。
このままで1か月ほど様子を見てください。
床下への水が来なくなり、乾燥すれば本復旧して
キレイなクッションフロアを貼れるようになります。
今回は、ここまで。
そして、約1か月後、床下をのぞくと乾燥していたので
完全復旧し、クッションフロアまで貼りました。
ちなみに、完成の写真は撮り忘れました。
いやー、なんとかおさまってよかったですね。
また不具合を感じたら呼んでください。
ありがとうございました。


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ねじ穴がきかない!
2019/03/10

こんにちは、おおたです。
今回はねじ穴がぐずぐずになってしまい、
既存のねじがきかなくなってしまったというもの。
写真のドアはトイレのドアで、フラッシュドアという
よくある中空になっているドアです。
もちろん、このドアノブ(レバー)の周辺は下地の木材が
入っていて、ペラペラの化粧ベニヤ1枚というわけでは
ありません。
が、このドア、相当な使用頻度があるようで、何度も何度も
開閉を繰り返すうちに、少しづつ木ねじにも振動やら疲労が
かかっていたようで、最後はすっぽ抜けてしまったそうです。
こうなってしまうと、どうしましょう?
いくつか手があります。
・ドアとノブをセットでまるごと交換
・ドアを交換し、ねじ穴周辺を新品に。
↑
こんなことできませんよね。
では、どうしましょう?
・既存のねじより太いものでとめなおす。
・既存のねじ穴を修復する。
↑
これですよね。
今回はこの両方で修復しました。
既存のねじ穴に、木工用ボンドを数滴入れ、
できるだけきつく調整した削った
割りばしを叩き込んで折ります。
そして、少しだけ既存のビスよりも太いものでとめます。
このとき、締めすぎると、またねじ穴がダメになっちゃうので
微妙な力加減が必要です。
さあ、どうでしょう!
いいですね。ガッチリです。
今回の作業は、いろいろ応用で使う場所が出てきます。
ねじ穴がユルユルでお困りの際は、この作業を思い出してください。
それでもダメな場合は、さっさとベンリーを呼んだほうが
いいかもしれません。
この作業を思い出さなくても、ベンリーが何とかしてくれることを
思い出していただければさいわいです。
ぜひ、覚えておいてくださいね。
よろしくお願いします!


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浴室水栓交換
2019/03/05

こんにちは、おおたです。
今回は、ワンルームマンションの3点ユニットバス
(バスタブ・トイレ・洗面の3点)
の水栓金具、蛇口、シャワーの交換です。
現場の水栓金具は、壁付ツーハンドルシャワー水栓というもの。
どうも、スパウト(首を振る吐水パイプ)の根元が腐食して
ちぎれてスッポ抜けてしまったようです。
写真は、差し込んだスパウトが抜けないようにガムテープで
落ちないように固定してあったものです。
まあ、これでも根元が折れているもんだから、横向きにビュービュー
水が噴き出していたことでしょう。
折れた部品を見てみると緑青(ロクショウ)で腐食しまくり。
折れて当然のような状態です。
これになると、根元からスパウトの交換となりますが、
他の部分の劣化も激しいとのことで、予防修理としまして
まるごと新品交換となりました。
今回は賃貸物件でしたので、管理会社さまからの依頼です。
入居者様も、スパウトのみの交換と思っていたようで、
全てが新品になり、大喜びでした。
私のおかげではありませんが、なんだかこっちまでうれしく
なります。
逆のパターンで、「こりゃ全交換でしょう?」という状態でも
「え?補修で?」という場合もままあります。
もちろん、お客様のご予算に応じて作業いたします。
ご提案もすることがありますが、最終的にはお客様判断が
当然ですよね。
水回りでお困りの際はベンリーへ。
お気軽にお問い合わせください。


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冬は水漏れの時期2
2019/03/01
こんにちは、おおたです。
暦も3月に入りましたが、まだまだ寒い日がございます。
前回の日記では、寒くなるとゴムが固くなって水漏れが多くなるという
お話でした。
今回も同じようにパッキンがやられている状態ではありましたが、
なぜか本体もおかしなことになっているものです。
写真は13の私設メーターなんですが、なぜかガラスの部分が
ビッシビシに割れています。
どういう状況でこうなったのかわかりません。
漏水から凍結して割れたとでもいうのでしょうか、、、
とりあえず、同じ状況で交換というご依頼でしたので、メーター本体を
調達してきて交換します。
ナットを外すと、昔はパッキンだったものがガッチリとねじ山に
固着しています。(一次側も二次側も)
この黒い物体を除去するのに一番時間がかかりました。
小さいし、ゴムではなくなっているし、老眼で良く見えないし、、、
このパッキンだったものに苦戦しなければ、すぐに終わるのにーーー。
そしてこれが設置されているのがビルの屋上で、風がものすごい。
吹きさらしなので、凍結と解凍が繰り返されてるんだろうなーと
思いながらも、とにかく寒いので交換を急ぎました。
手はかじかむし、鼻水は出てくるし、です。
なんとか交換を終え、最後に保温とテープを巻くころになると
もはやテープがうまくつかめない、、、
何度もロールのテープをころころと落っことしながら、鼻水をすすり、
「うー」とか「あー」しか声は出ず、作業は全て完了。
もはや作業への不安などより、これは防寒が一番重要だなと感じた日でした。


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冬は水漏れの時期
2019/02/26

こんにちは、おおたです。
今回は、冬になると水漏れが多くなるというおハナシです。
屋外だけでなく、室内でも気温が下がり、ゴムでできている
水道のパッキンは固くなり、その機能が果たせず水が漏れだします。
「トイレのタンクの水がずーっと給水し続けているので修理を」
と呼ばれることも多いです。
これは「ずーっと給水」の部品を修理するのではなく、タンクから
便器に流すのを止めているパッキンが劣化し、
「ずーっと便器に流れ続けている」ことにより、タンクの部品は
満水になったと判断せずに、給水をし続けているのです。
よって、交換すべき部品は給水系ではなくタンクの排水系の
パッキンなんです。
もっとも、この排水系のパッキンが劣化しているということは
他の部品も劣化しています。
こうなると、「他の部分も間もなく故障」ということも多いです。
よって、画像では内部部品を全て新品に交換しているところです。
トイレの部品に限らず、部品のメーカーは7年とか10年以内とかで
交換をオススメしていることが多いです。
まあ、私も含めてですが故障もしていないのに「そろそろ予防交換
しておこう」なんて人はあまりいません。
何か故障があった時に、周辺のものも予防交換しておこうというのは
大変有効だと思います。
もし、ご予算が許すのならば予防交換も良い選択です。
何かの機会がありましたら思い出してください。


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