洗面台の修理
2019/11/30
こんにちはおおたです。
今回は、店舗の洗面台修理です。
手をかざすと自動的にセンサーが反応して水が出るタイプ
なんですが、飛び散った水が水栓とボウルの間にどんどん
たまっていったようで、木製の化粧台がグズグズに。
グズグズになった部分から裏面に水がまわり、固定していた
金具が固定しきれなくなり、水栓がグラグラに。
すると、グラグラのすきまからさらに水が入り、、、
という悪循環。
裏面はグズグズとカビで真っ黒に。
閲覧注意なので画像は載せません。
表面は、お店の方がなんとかしようと頑張った形跡が
穴のまわりと水栓本体のコーキングが物語っています。
まずは、水栓金具を切り離して既存のコーキングを
除去します。
ある程度周辺を乾燥させてから、裏面には大きな
新規の固定材料をビス留めします。
表面には、ホールソーで穴をあけたアルミ板をおごります。
今後は水が入っていかないようにボウルの周りとアルミ板の
裏側と周辺にガッチリと防水シールです。
これでガッチリ固定されたので、もう大丈夫!
他でもなっちゃったら呼んでくださいね。
壁紙の補修
2019/11/25
こんにちはおおたです。
今回は、店舗の壁紙の補修です。
この箇所は、特に何をしたでもなくはがれてきたとのことで
拝見してみますと、下地の石膏ボードが地震や道路の振動などで
動くことにより、ズレて表面のクロスがやぶれてきています。
鉄骨のS造の建物ではよく見ますね。
さて、直す方法としてはいくつかありまして、おおごと順に
はがして1面貼り替え > 一部はがしてパッチ > コーク
です。
特に、チェーンの飲食店ですのでおおごとであればあるほど
営業時間外の作業となり、夜間・深夜作業となります。
たいした作業でもないのに、急激に金額があがります。
また、意匠(デザイン)的にそこまでキレイでなくとも、
というご判断でジョイントコークで補修することに。
これですと、開店前の清掃や仕込みをしているあいだ、
開店前にすぐ終わります。
直すというより目立たなくする、といった技法ですね。
補修材であるコークをいれまして、ローラーで圧着。
そして、指でなじませて濡れ雑巾でふき取り。
まあ、それなりに、、、
目立たなくはなった、、、かな?
次回は、全面の貼り替えをオススメします!
不用品処理のお手伝い
2019/11/20
こんにちはおおたです。
今回は不用品処理のお手伝いです。
最近、とくに多くなって参りました。
粗大ごみを集積場へ搬出する作業。
戸建てのお宅の中から玄関先まで搬出したり、
アパート・マンションで粗大ごみ置き場へ搬出する作業です。
平均すると毎日やってるんじゃないかというくらい。
粗大ごみを搬出するのって大変ですよね。
調布市では「ふれあい収集」なる制度がございますが、
条件にあわなければ利用することはできません。
では、どうやって解決しましょう?
1.根性で身内でなんとかする。
2.ちから持ちの友人、知人、親戚を呼ぶ
3.業者を呼ぶ
1.もちろん可能な人はこれすら読む必要はありません。
根性とは、カンタンにはできないけどギリギリなんとかなりそう、
というときに使うワザです。
こちらは、ギリギリですからリスクが多数含まれています。
粗大ごみはいいとして、宅内の床・カベ・建具などをキズつける。
ケガをする可能性も含んでいる。
2.の場合は、食事やらコヅカイやら気を使ったり、借りイチだなどと
面倒なことが生じます。(生じない人もいるようですが、、、)
そもそも、力持ちの基準がよくわからないし、誰なら可能なのかも
よくわかりませんよね。
では3.の業者はいかがでしょうか?
余計な気遣いは必要ありません。予約するのみです。
ただし、業者ですから金額がかかります。
運び出す人の時給以上に金額がかかるのは確実。
さらに、何業者を呼べばいいのでしょうか?
引っ越し屋さん?不用品回収業者さん?
まあ、これを読んでいる方はお分かりの通り、便利屋ですよね。
いかがでしょうか?
あなたならどれを選択しますか?(明らかに誘導っぽいですが、、、)
困ったときの便利屋。
しかもベンリーの一択で!!
お気軽にお問い合わせください!!
波板交換
2019/11/15
こんにちはおおたです。
10月の2つの台風はすごかったですね。
被災されました方々の1日でも早くの復興をこころから
お祈り申し上げます。
直近の台風では水害が多く発生しましたが、
その前の台風は風災が多かったです。
千葉県内の家屋の屋根が多数とばされた時ですね。
調布市内でも、あちこちの波板やトタンがはがされたようです。
特に波板などは古くなってくると強度がなくなり、手でも
簡単に割れてしまいます。
残った波板をはがして、新品の波板を必要な寸法に切り、
留め金具で固定していきます。
新品の波板は強度バツグン!
しばらく安心して過ごせることでしょう。
古くてバタバタいってる波板はお早めにお取替えを。
毛虫駆除
2019/11/10
こんにちはおおたです。
今回は毛虫の駆除です。
お電話にて、笹の葉を食べている毛虫が大発生し、
家の壁にゾロゾロ大量に這い上がってくる。
とのお問い合わせ。
いつもそうなんですが、お問い合わせの内容をできるだけ
細かく把握しようと努めております。
電話ですと、細かなニュアンスやお客様の声のトーンなどから
頭の中で、過去の経験と勘から最大限に引き出しをあけ、
どうなっている状況かをできるだけ細かく想像します。
ここがものすごく重要ですが、体力を使います。
分かりづらいかもしれませんが、体力を使うんです。
意識は、頭上30cmくらいのところに映像を強く
念じて思い描きます。(マンガの頭上吹き出しのよう)
集中してじーっと念じるんです。
通話中は視野は見えていても、ほぼ認識できなくなります。
とにかく、想像とお客様の声だけが頼りですので、そこまで
集中しています。
メールですと、いただいた文章だけが頼りなので、その
文章以上でもなく、以下でもない形でしか想像できません。
この内容でいくらぐらいですか?と問われましても、
こういった理由からメールですとなかなかお答えしづらいです。
現地で拝見 > 電話で伺う > メールの文章
100% > 50% > 20%
の感覚でしょうか?
自信をもってお答えできる割合が上記です。
お電話口でも、「○○円くらいだと思います」としか
申し上げられないのは、想像をハズした時の50%が
あとでタイヘンなことに発展したり残念なことになったり
するからです。
タイヘンなこと = 甘く想像していて現場で金額をかなり
高くしなくてはならず、サギっぽく不信感たっぷりになり
信用を失います。
残念なこと = 大掛かりに想像しすぎて、高い金額を言って
他社の見積もりよりすごく高い、もしくは「こんな程度で?」
となり、そもそも現地お見積りすらさせて頂けない。
こういったことから、金額のお問い合わせはむずかしいですね。
閑話休題。
今回は、笹の伐採や農薬散布などのご提案をしながら
お話しさせていただき、最終的には農薬散布で殲滅し、
様子を見て笹の伐採なども検討しましょう、ということに。
訪問すると、家屋のカベに毛虫がうじゃうじゃです。
(うわ、キモっ)となりますが、お客さまのまえでそんな
感想は発せられません。
まずは、○○○という農薬を散布します。
これは、けっこう万能で多くの害虫をやっつけられます。
大量に散布し、薬剤のプールみたいな中でも毛虫は動き
続けています。
「うわ、なんだコイツ。効かないぞ」
となり、こんどは異なる農薬に変更です。
△△△ならどうだ!
霧状の△△△が毛虫に触れると、みるみる効いていきます。
こりゃすげー!!
より、強い薬剤に変更したというわけではありません。
違う効能をもった薬剤に変更したのです。
他の毛虫は○○○が効果あるのに、△△△とは、、、
笹を食うだけあって何かが異なるんだなと。
翌日、お宅の前を通りがかったのでちょっと覗いてみると
壁に毛虫はいないようです。
あとは、再発生しないことを祈るばかりです。
トイレ修理
2019/11/05
こんにちはおおたです。
今回はトイレの修理です。
以前にもお伝えしたことは何度かあった内容ですが、
ここのところ、ハマリが多かったので書かずにはいられず。
よく、ロータンク内部でずーっとちょろちょろ給水が
し続けている。
あふれかえっちゃうんじゃないか?
などのお問い合わせが多いです。
これの十中八九はフロートバルブ。
ロータンクから便器に水が流れていかないようにする
でかいパッキン的なモノの劣化が原因です。
このフロートバルブの劣化によって、水がせき止め
られなくなり、ずーーーーーーっとタンクから便器へ
水が流れ続けているんです。
するとタンク内の部品は、満水を検知できずに永遠に
給水を続けることになります。
で、ここからが言いたかった本題!
国内の便器ロータンクのメーカーは二台巨頭でほぼキマリ。
みなさんおなじみのT○T○とIN○X(現LIXI○)ですね。
たまにJAN○Sとかアサ○も見ますが、、、
以前は、二台巨頭それぞれのフロートバルブ、大と小。
この二種類4個を持ち歩いていれば、ほぼこのバルブ劣化には
対応できました。
が、しかし!
LIXI○さん!なんでいろいろな種類を製造するように
なっちまったんだい!!
名前もフロートバルブではなく、なんだかという名前の
部品を組み込むようになり、しかもそれが何種類もあるという
便利屋泣かせの事態になっちゃいました。
もちろん、水道屋さんは全種類をスパイのジュラルミンケースの
ように、ケース開けるとずらっとそろえてあるんでしょうが、
こっちはそんなに在庫しとけないんだっつーの!
以前は、訪問した際に交換してすぐ完了してたのに、
今では、LIXI○のタンク見るたびに一瞬フリーズしてから
おそるおそるタンクのフタを開けることに。
それでも型番のシールが貼ってあればまだいいですよ。
それもなくなってると、スケールでサイズ測ったり
ノギスで径を測ったりと、なんという手間だこと!
もう、こんだけ流通しちゃってるから、昔のように
戻してくれと言ったところでどうにもできず、、、
こんなことで面倒くさがってるのは私だけかしらん。
twitterじゃないから反応わからないけど、、、