トイレ修理
2019/11/05
こんにちはおおたです。
今回はトイレの修理です。
以前にもお伝えしたことは何度かあった内容ですが、
ここのところ、ハマリが多かったので書かずにはいられず。
よく、ロータンク内部でずーっとちょろちょろ給水が
し続けている。
あふれかえっちゃうんじゃないか?
などのお問い合わせが多いです。
これの十中八九はフロートバルブ。
ロータンクから便器に水が流れていかないようにする
でかいパッキン的なモノの劣化が原因です。
このフロートバルブの劣化によって、水がせき止め
られなくなり、ずーーーーーーっとタンクから便器へ
水が流れ続けているんです。
するとタンク内の部品は、満水を検知できずに永遠に
給水を続けることになります。
で、ここからが言いたかった本題!
国内の便器ロータンクのメーカーは二台巨頭でほぼキマリ。
みなさんおなじみのT○T○とIN○X(現LIXI○)ですね。
たまにJAN○Sとかアサ○も見ますが、、、
以前は、二台巨頭それぞれのフロートバルブ、大と小。
この二種類4個を持ち歩いていれば、ほぼこのバルブ劣化には
対応できました。
が、しかし!
LIXI○さん!なんでいろいろな種類を製造するように
なっちまったんだい!!
名前もフロートバルブではなく、なんだかという名前の
部品を組み込むようになり、しかもそれが何種類もあるという
便利屋泣かせの事態になっちゃいました。
もちろん、水道屋さんは全種類をスパイのジュラルミンケースの
ように、ケース開けるとずらっとそろえてあるんでしょうが、
こっちはそんなに在庫しとけないんだっつーの!
以前は、訪問した際に交換してすぐ完了してたのに、
今では、LIXI○のタンク見るたびに一瞬フリーズしてから
おそるおそるタンクのフタを開けることに。
それでも型番のシールが貼ってあればまだいいですよ。
それもなくなってると、スケールでサイズ測ったり
ノギスで径を測ったりと、なんという手間だこと!
もう、こんだけ流通しちゃってるから、昔のように
戻してくれと言ったところでどうにもできず、、、
こんなことで面倒くさがってるのは私だけかしらん。
twitterじゃないから反応わからないけど、、、