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こんにちはおおたです。
今回も、蛇口の交換です。
蛇口というか水栓金具のお取替えですね。
今回お伺いしましたのは、写真の洗面ボウルの下に
水が漏れて床のフローリングが腐ってしまう、という
案件でした。
拝見してみると、いくつかの複合ワザで漏れている
状態ですね。
ビフォア写真を拡大してみてください。
一つ目の原因
蛇口のハンドル下のパッキン不良で漏水。
二つ目の原因
水栓と洗面ボウルの間にゴムシートがない。
三つめの原因
下からの締め付けが緩み、ボウルから水栓が浮いている。
(もちろんグラついている)
以上のことから、当然のように洗面ボウルの下に
水が垂れていくのは、推測もなにも当然の必然、、、
こういった作業は、よーく観察することが必要です。
原因を突き止めないと、解決にいたりません。
原因2と原因3なんかは因果関係があります。
ゴムシートがないことにより、ボウル下の締め付け
ナットの効きが悪くなるんです。
スプリングワッシャーってわかります?
あれと同じ効果があります。
ゴムシートがある状態で、締め付けナットをしめこんで
いくと、ゴムがつぶれていきますよね。
そうするとゴムは反発する力をもっていますので、
おねじ部分とめねじ部分に摩擦力が増し、ナットが
回転しづらくなります。
でも、「なんで無いんだろ?」です。
そこは推測しなくていいところです。
ない、という事実だけ考えれば解決方法はおのずと。
今回の水栓はかなり古く、パッキンもダメ、
ゴムシートもなく、締め付けナットも腐食。
もはや、新品交換っしょ。
と、いうことでさっさと交換します。
取り付ける際は、洗面ボウルが割れない程度、かつ、
例のゴムシートが若干つぶれる感覚を手先に感じながら
繊細かつ大胆に締め付けます。
これで大丈夫!
あとは通水試験をし、作業完了!
次回は、同じ洗面の他のところをご指摘しちゃいます。
お楽しみに!!
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こんにちはおおたです。
今回は、アパート・マンションの空室クリーニングです。
何をするかというと、名前の通り、空いているアパートや
マンションのお部屋全体の清掃です。
入居者が引っ越して退去された後に、壁紙を貼り替えたり、
破損している部分を補修したりしたあとに、あとは次の
入居者をお迎えすることができるようにすみずみまで
清掃を行います。
賃貸のお部屋にお住まいになったことがある方でしたら
引っ越してきて、もしくは不動産屋さんと一緒に内見を
したときに初めて目にするお部屋の状態といえばお分かり
いただけることと思います。
先般、引っ越しのお手伝い・不用品処理のお手伝いの
ときにも書きましたが、今年は動きが多いです。
しかも年あけの早くから動いております。
動いているというのは、引っ越しが多くなっているという
ことです。
ところがです。
世のどこを見ても人手不足という状態になっておりまして、
清掃業者・クリーニング業者も減っております。
世代交代もあると思いますし、人手不足倒産もあると思います。
どこを頼もうにも予約がとても取りづらくなってきております。
金額を高くしてもいいからやってくれと言われても、物理的に
できない状態が出てきております。
アパート・マンションのオーナーさまも、いつもの感覚で、
あー、空いたから次の準備しなくちゃね。
という感覚だと、かなり予約が先になることが多いんです。
ましてや、次の入居者が決まっているからいつまでにと
言われることも多いです。
が、動きが多いのと、やる人がいないのとでダブルパンチ。
引っ越し業者がつかまらず、引越難民などという言葉も
ありましたが、今度は空室の準備が間に合わない難民
なんてのも懸念されるのではないでしょうか?
引越日が決まっているのに、予約した(契約した)
新居の準備が間に合わず、引っ越しの搬入ができない、
なんてこともこれから出てくるのでは?と思います。
オーナーさま、不動産業者さまも、空くのがいつだから
次の入居がいつで、あー業者にいつまでにやらせりゃ
いいや、なんて思っているとやばいかもです。
ホントお願い、いつまでにやって、徹夜ででもお願い。
なんて言われることが多くなると思いますが、業者は
すでに、徹夜の時間も埋まってて作業しているかも。
とにかく、退去の予定がわかったら、できるだけ早く
業者をおさえることが必要になってくるかもしれませんね。
もちろん、ベンリーでよろしくお願いいたします。
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こんにちはおおたです。
今回はエアコン交換のお話しです。
ベンリーのメニューの中に、
エアコン取り外し・エアコン取り付け
というのがあります。
いつも読んでくれている方にとっては、
またかよ、、、
という内容です。
まずは、ポンプダウンという作業をします。
エアコンには強制冷房という機能がついており、
どんなに室温が寒くても、強制的に冷房をかけるという
機能です。この機能を使用して、室内機・配管内に
入っているエアコンのガスを全部室外機に閉じ込めます。
ガスを室外機に閉じ込めたら、室内機・配管・室外機の
3つに切り離します。
切り離しさえ済んじゃえば、あとは屋外に運び出すのみ。
そしていよいよ新しいエアコンを設置します。
室内機を取り付けますが、このとき、水勾配が逆になったり
すると、水漏れなどの不具合が発生しますので注意が必要です。
そして室外機を設置して、室内機との連絡配管を作ります。
銅パイプ・電線・排水パイプがセットになっているものです。
接続する部分は、特に専門的知識が必要になります。
丁寧に作業しないとガス漏れなどの不具合が発生します。
さあ、全部つながったところで真空引きという作業。
室内機・配管の中を真空ポンプで吸い込みまくります。
数十分かけて配管内が全て真空になり、水分やゴミ、空気を
吸い取ったらガスを室外機から流します。
あとは試運転をし、ガス圧を確認します。
これで設置完了!
キレイな本体からキレイな風が出てきて終了です!
さあ、あなたもエアコンを交換してみませんか?
もちろんベンリーで。
よろしくお願いします!
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こんにちはおおたです。
今回は店舗のガラスに貼られているカッティングシートを
はがす作業です。
永い間、ガラスに貼ってあったカッティングシートは
とてもはがしづらくなっています。
接着剤の質やシート自体の質によってまちまちですが、
とにかくカンタンにははがれません。
もちろん、普段なにもしていないときにはがれて
しまっては困りますが、、、
今回は、訪問して作業の前にどのくらいのはがれ方を
するのか、少しだけはがさせて頂きました。
このはがれ方によって作業時間が大きく異なるからです。
見積金額も大幅に変わります。
ガラス8枚に目いっぱい、さらに入口のガラスの両面にも。
どれどれ、これは手ごわそうだと、スクレーパーで
おそるおそるはがしてみます。
ナルホド、このレベルではがれていくのか、、、
そうすると、時間数はこうなって、こうなるから
金額はこうで、、、
で、商店会つながりの値引きもしまして、、、
「ホントは○○○円のところ、○○○円にしときますが、
いかがでしょうか?」
と、お伝えすると、即答で受注。
心の中で(そうでしょう、そうでしょう)。
実はこの金額には自信がありました。
値引きはもちろんですが、実は、
ステッカーはがしのボトルと5cmくらいの付属の
ヘラが置いてあり、シートのカドの部分を少しはがして
苦戦したあとがあったからです。
そうです、ご自身でやってみてギブアップした形跡が
あったのです。
大変さを知っている人しかわからないこの金額感。
おそらく、シールはがしとプラスチックのヘラではがすと、
ざっと数十時間~百時間はゆうに超えていくと思います。
大変な思いをしましたね。
どうしようと思ったことと思います。
そんなお困りの方ですので、ぜひお助けしてあげたい、と、
思うんです。
スクレーパーではがして、残りの糊をシンナーでふき取ってを
繰り返し、手のまめはつぶれ、腕は筋肉痛になり、、、
でも、困りごとを解決したんだという思いはプライスレス。
こういう単純作業で金額だけ聞いて、
「うわ、たっけー。お前なに言ってんの?サギか?
窓のシールはがすだけだぞ、誰だってできる内容だぞ」
と、言わんばかりの方もいらっしゃいます。
(実際に言われる方もいらっしゃいます)
誰でもできる内容であるほど、そう思われやすいです。
ベンリーではそういう内容を多く取り扱っております。
そういうときは、
無理にやらなくて結構です。
どうぞ他をあたるかご自身でどうぞ。
と思っちゃいます。(口にはしませんが)
で、他でさんざん断られたり、ベンリーより高額だったり
自分でやってイヤになったりしたであろうくらいののちに
あのー、お願いしたいんですけど、、、
と、再度ご連絡が来ることもあります。
さあ、あなたならどうしますか?
私はですね、、、
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こんにちはおおたです。
今回はクロスの貼り替えです。
写真はアパートの一室なんですが、たばこのヤニで黄色く
なっていた壁紙をすべて貼り替えです。
まずは既存のクロスをじゃんじゃんはがします。
ひたすらはがしていきます。
写真のように部屋中がすごいことになります。
壁、天井に付着していたホコリが部屋中に舞います。
よく、家具や荷物をそのままで貼り替えと言われる
ことがありますが、写真を見てもらうとわかるように
なかなか困難です。
家具や荷物に養生をして汚さないようにして、さらに
ぶつかったりしないように動かしながら、というと
余計に時間がかかりますので、かなり割増料金が
かかることになります。
当店のメニュー家具移動で家具を一時ほかの部屋に
逃がしておくほうが、結局は安上がりになったりします。
このように全てはがしたら、パテで下地を補修し、乾燥後
ペーパーで削ったり微妙な下地調整をして、ようやく
クロスを貼れるようになります。
クロスを貼ってスイッチやコンセントのプレート、
照明器具やカーテンレールを戻して、完成デス!
お宅でも、いかがでしょうか?
よろしくお願いいたします!!
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2025年