こんにちは、おおたです。
今回は、とある深大寺方面の、とある施設からのご依頼です。
まあ、よくある「ウォーターベッドの移設」ですので、
それほどの内容ではゴザイマセン。(エロでもないです)
はじめは、お電話にてご依頼を頂いたときに、
ウォーターベッドを他の部屋に移設するだけね。ふーん。
なんて考えていました。
ところが、実際は、、、
「山頂に近い離れから、山のふもとの部屋まで移動させる」という作業。
そう、皆さんもウォーターベッドってしょっちゅう移設してると思いますが、
”重さハンパないって!”
ですよね。
私は、天をあおぎ、、、
いつもじいちゃんが言ってたっけ、、、
「手習いは坂に車を押す如し」
油断をするとあとに戻るぞと。
そんな言葉が頭をよぎったのち、我にかえった。
今回は ”油断をすると転落するぞ!”
しかし、もはややるしかない。たった二人でやるしかない。
ポンプで水を抜いて、昭和の代名詞、気合と根性で持ち上げます!
「うぉーーりゃーーー!!」
なかなか挙げられません。
「でぇーーーやーーー!!!」
(大空翼ふうに)
やっと少し上がりました。
”やばい、持ちにくい、、、”
チラッとバイト君の足元のバッシュが見えます。
(左下の写真のとおり、”お足元、大変わるくなっております”)
”この状況で、この斜面で、この重量で、バッシュかよ、、、”
(労基のひとが見てなくてよかった、、、)
(このブログも読んでなくてよかった、、、)
その先はほとんど記憶がありません。
数十センチ動いては休み、を繰り返したような気がします。
なんとか下界に到達した我々は、感覚のなくなった腕を
さすりながら、
”こののれんをくぐって、ぜひ◯◯に浸かりたい”
そう思いながら、とある施設をあとにしたのでした。
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2019年