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天井から水漏れ!!

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2021/04/25

こんにちはおおたです。

 

 今回は、緊急漏水対応です。

 

アパートやマンションで天井から水が出てきてさあタイヘン!のやつ。

 

ここのところ頻発して、この漏水の修理が多かったのでお伝えします。

 

 この集合住宅での漏水事故で多いのが、給湯器からキッチンやお風呂、

 

洗面へつながっているお湯の銅管が原因のものです。

 

多いというか、最近私が対応したものはほとんどがコレ。

 

中には人為的なものもあり、それは水の塩ビ管でしたが、自然に漏水が

 

はじまったようなものは、ほぼ100%の確率でお湯管。

 

 たいがい、30年前後の物件が多く、当時の工事のスタンダードだったの

 

でしょう。HTVPというお湯用の茶色の塩ビ管ではなく、白い樹脂の

 

保温材で被覆されている銅のパイプ。

 

これの接続部分がロウづけというハンダでつないであるんですが、その

 

ハンダが割れたりはがれたりして漏水がはじまる。

 

 少し前に、東京でも震度3くらいの地震がありました。

 

それ以降たてつづけに同様の漏水が数件ありました。

 

こういうのが原因のひとつではないかなと思っています。

 

こればかりは当時のスタンダード施工法と地震という不可避の現象が

 

かさなり、不運にも漏水、、、

 

数十年間漏水は起こっていなかったものがここへきて立て続けにという

 

状況なので、誰が悪いということもなく、です。

 

 では、どう修理するかというと、原因の部分を取り除き、配管しなおす。

 

というものです。といっても、ご入居の状況にもよりますし、原因部分に

 

よっても施工方法を検討しなくてはなりません。

 

今回はミニキッチンの下あたりでキッチンと3点ユニットバスに分岐して

 

いる付近のチーズ(T型の分岐)から水が出ていました。

 

経験と勘でこの辺の床を丸ノコで開口し、原因部分を修理します。

 

ハンダをとかし直して、ではなく切断して樹脂管に引き替えます。

 

本当は給湯器から全てを樹脂管に引き替えれば安心なのですが、入居

 

しながらとなると一部のみの引替えとなります。

 

 また、ベランダに給湯器がある場合などは、屋内に入ってきている

 

部分での漏水も多いです。

 

あとは物件次第、オーナー次第でとりあえず退去まで露出で配管したり

 

ホテル住まいしてもらってる間に全て引き替えるなど。

 

 

 このような漏水発生の際はベンリーにご相談ください。

 

入居者の引っ越しのお手伝いから家具移動漏水調査から修理内装

 

工事など、まとめてお引き受けすることが可能です。

 

漏水事故なんて発生したくはないものですが、覚えておいてくださいね。


 

 

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