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冬は水漏れの時期

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2019/02/26

こんにちは、おおたです。





 今回は、冬になると水漏れが多くなるというおハナシです。



屋外だけでなく、室内でも気温が下がり、ゴムでできている



水道のパッキンは固くなり、その機能が果たせず水が漏れだします。





 「トイレのタンクの水がずーっと給水し続けているので修理を」



と呼ばれることも多いです。



これは「ずーっと給水」の部品を修理するのではなく、タンクから



便器に流すのを止めているパッキンが劣化し、



「ずーっと便器に流れ続けている」ことにより、タンクの部品は



満水になったと判断せずに、給水をし続けているのです。



 よって、交換すべき部品は給水系ではなくタンクの排水系の



パッキンなんです。





 もっとも、この排水系のパッキンが劣化しているということは



他の部品も劣化しています。



こうなると、「他の部分も間もなく故障」ということも多いです。



 よって、画像では内部部品を全て新品に交換しているところです。



トイレの部品に限らず、部品のメーカーは7年とか10年以内とかで



交換をオススメしていることが多いです。



まあ、私も含めてですが故障もしていないのに「そろそろ予防交換



しておこう」なんて人はあまりいません。



何か故障があった時に、周辺のものも予防交換しておこうというのは



大変有効だと思います。





 もし、ご予算が許すのならば予防交換も良い選択です。



何かの機会がありましたら思い出してください。


 

 

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タイヤ交換

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2019/02/21

こんにちは、おおたです。





 前回の戸車交換で思い出しました。



「タイヤ交換」



雪の季節になると、スタッドレスタイヤの交換など、たくさんしますよね。



自動車関係のお仕事をされてる方は、キホンのキホンで、数百本、



数千本のタイヤ交換をされていると思います。





 私も若いころトップ画像のボロランサーでラリーやダートラに



参戦していたころは、ひたすらタイヤ交換しまくりでした。



もっとも、自動車競技に出場以前からも、そりゃもうしょっちゅう、、、



タイヤを組んでは替え、組んでは替え。



トルクレンチなど必要なくなるほど。



手ルクレンチといいますが、「10キローーー!!」と言いながら



最後は締め付けます。



(現在の単位はニュートンメーター)





 で、最近はタイヤ交換をする人もなんだか少ないようなので、



当店のベンリーマンは、冬になると私の洗礼を受けることになります。



下の画像のタイヤ交換では、4台のクルマのタイヤを次々と



交換させられるはめになります。



交換したのに戻したりもさせられます。





「そんなところにジャッキかけるな!」



「輪止めが掛かってないぞ!」



「クロスレンチは慣性で回せ!」



「車体の下にタイヤ入れ忘れてる!」



「つま先で押さえてナットは両手で2個同時!」



「もっと早く!」



「軽の場合は9キローーー!だ」





で、4台のタイヤをつぎつぎに交換し(させられ)て



いきます。



当然16本ではありません。



無駄に交換して戻したりもさせられます。





これで、ちゃんとタイヤ交換もできるようになるはず。



(これで、安心して私のクルマのタイヤ交換を手伝わせられるぞ、、、)




 

 

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戸車の交換

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2019/02/16

こんにちは、おおたです。

 今回は、戸車の交換です。

リビングと寝室の間の間仕切り引き戸が、どうにもこうにも

動かなくなってしまったとのことで訪問しました。


 まずは外観を観察してみると、、、

引き戸がVレール(床面)にくっついている。

レールとフローリングが傷だらけ。

これは戸車が破損しているに間違いない。

 ということで、引き戸を外してみてましょう。

ホレ、やっぱり。

樹脂でできた戸車の車輪が割れて機能していない。

これは修理が必要と判断し、お客様にご報告。

戸車にも種類がたくさんあって、すべてを網羅するほど

在庫してないっす!

ということで、戸車を購入し、再訪問します。

あとは、ただ交換するだけ。

 この、「ただ交換するだけ」ではありますが、その前段で

注意が必要なんです。

車輪の材質や形状、レールの形状、戸車の直径、カナモノ部分の寸法、、、

などなど。

 間違ったものを調達してくると、合いません。

引き戸の底面を加工が必要だったり、そもそも高さが変わってしまい

上枠に入れることができなかったり、、、

よって、交換そのものというよりは部品選定の方が重要ということ。

「え?5分で終わって、この金額?!?」

そのお気持ちよくわかります。

しかし、この戸車交換だけではありませんが、その裏では、

いろいろと勉強が必要だったり、ノウハウが必要だったり

するんです。

なにとぞ、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 

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ファミレスの腰カベ

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2019/02/11

こんにちは、おおたです。



 前回までの、「振り返り」いかがでしたでしょうか?



あまりにもしつこかったからウザかったですよね。





 さて、今回は、あるファミレスからのご依頼で、客席の



腰壁がはがれてきており、お客をご案内できないで困っている。



と、いうもの。





 お伺いしてみると、確かにはがれている、、、



で、ベニヤが反っているいるわけではない。



化粧アルミ板が、南側の壁で日当たりにより、熱で反ってきている。



というのが原因のようです。





いままでは両面テープだけで留まっていたようなので、



キッチンパネルと同じような固定方法をすれば大丈夫だろうと判断。



 まずはトップ画像のように両面テープをふちに貼っていき、



続いて、コーキングをノリ代わりにくれていきます。



仕上げに目立たない化粧クギをところどころに打ち込み、、、





 ハイ、完成!





どうでしょう。



これでお客様を安心してご案内できるようになりました。





 このような簡単な営繕作業もお気軽にお問い合わせください。



リフォームも得意としておりますので、現場にあった対応方法で



修理して参ります。

 

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2018年を振り返り6

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2019/02/06

こんにちは、おおたです。





 この振り返りシリーズ、思いつきで書き始めましたが、



「いつまで去年のこと振り返ってるんだ?」



というお叱りを受けそうですが、書けるときに書いていかないと



なかなかできないんです。



 世の物書きを職業とされている方々、面白い文章を書けるブロガー、



本当に尊敬します。



文章を創造するチカラ、どうやったら身につくのでしょうか?





 

 で、今回のネタは、









配 管 内 救 出 作 戦




です。





いつものように、電話にてお困りごとのご依頼が。



「トイレに◯◯をながしちゃったら、配管が詰まってしまって、、、」



電話口にて詳細(家庭か仕事場か、洋式か和式か、築年数は



どのくらいか等)を伺うと、なんとなくアタリがついてきました。



「恐らく、◯◯の形状であればアノ部分に引っかかっているだろう」



という仮説のもと、道具を積んで向かいます。



 

 いろいろと調べさせていただき、画像に写っているCCDカメラ?



パイプカメラ?(私はスケベカメラと呼んでいますが)で、便器から



配管内までノゾいてみると、、、





 なんだか、よくワカラン。よく見えん。





もういいや、さっさとバラしましょう!



と、いうことで、便器内の水を抜いて分解開始。



で、ビンゴ!!



「ありましたよー!



救出した◯◯(顔面に装着するもの)は◯◯◯まみれですが、



再使用しますかー?



そうですか、捨てますか、承知しましたー!」



で、便器を組み上げていきます。



再使用できないもの(画像の便器パーツのウラに写っている



茶色のグチャグチャ(Pシールというパッキンです))



もありますので、新品を使います。





トイレのリフォームも慣れたものですので、鼻歌で組み上げ。



水をザザーっと流してみて、良好を確認。



ハイ、オッケー!!



 



ご利用、ありがとうございました。

 

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2018年を振り返り5

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2019/02/01

こんにちは、おおたです。



 今回は前回に引き続き台風の襲来、後編です。



この台風、本当に風がすごかった。



 

 トップ画像は屋根のトタン、左下はアパートの目隠しが壊れ、



右下は棟鈑金がなくなったものです。



当店に依頼があったもののうち、ほんの一部の画像ですが、他にも



雨樋が壊れてしまったり、物置が倒れてしまったり、ハトネットが



外れちゃったりといろいろとありました。





 私自身は竜巻やサイクロンなどの強風を経験したことがありませんが、



こんなものではないと思うとゾっとします。



 先述の棟鈑金もあちこちで飛び交っていて、当たったらひとたまりも



ありません。





 また、台風前に準備するといっても限度があります。



飛びそうなものを屋内にしまったり、ヒモで固定などは可能ですが、



屋根に上がって鈑金クギを全部確認し、留め直すなんてできません。



本当に自然の猛威を痛感しますね。





 もうそうなると、あとは復旧工事をするしかありませんが、ここまで災害規模に



なってくると、専門職は大忙しでかなり先まで待たされることになります。



我々にも復旧自体の依頼はありますが、本復旧は専門に任せるとして、



仮設の復旧も多く依頼されます。



「とりあえず、、、」 とか 「なんとかして、、、」 などの声も多いです。



 それでさえも、かなりお待ちになっていただくこととなってしまいました。



本当にお困りになっているときに、すぐ期待に応えたいのですが、限界が、、、



 当店も他に違わず、人手が足りておりません、、、



どなたか我々と一緒に困っている人を助けるのを助けてもらえませんか?



そんなヒーロー目指してみませんか?



皆さまのご応募お待ちしております!





 なんだか、ハナシが大きくそれましたが、次回お楽しみに。





ありがとうございました。

 

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