こんにちは、おおたです。
気温もぐっとあがり、ガーデンメンテナンスの作業が
多くなってまいりました。
今回は、芝生にミミズがいるので退治するという作業です。
普通、みみずは土をほぐしてくれる、「いいもの」ですが、
芝生にとっては良くありません。「わるもの」です。
糞塚をたくさん作られると、景観上よろしくないのと、
芝刈り機の刃がいたむのと、土壌が酸性に傾いてしまうらしいです。
そこで、退治とあいなります。
まずは、椿油粕を適量まいていきます。
そして、放水はじめ。
ジャブジャブのドバドバにして、地中奥深くまで浸透させると、、、
「イッツ、ニョロニョロタァーイム!!」
しばらくすると、ミミズがぞろぞろと地上に出てきます。
殺虫剤ではありませんので、捕殺というか、日光の紫外線に
あててやっつけます。
もしくは、鳥についばんでもらいます。
椿油粕は天然のサポニンが含まれているため、
泡がたちます。そして、ミミズの体のヌメリをとっちゃいます。
地中のみみずは、それを嫌がって地上へはいだしてくるというもの。
今回も、みみずがゾロゾロと登場。
次から次へとつかまえて、植木の皿にポイポイ。
写真ははじめたばかりの状態で、最後には皿にいっぱいとれました。
これで、しばらくは大丈夫でしょう。
おつかれさまでした。
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2019年