コンクリートをうちましょう
2020/04/30
こんにちはおおたです。
前回に引き続き、木が腐ってキケンが危ないというお話し。
今回はアプローチに設置していた地面埋め込みの枕木が
腐っております。
かっこいいんですが、こちらも定期的なメンテナンスが
必要でありまして、しかも土に接しているのでメンテ
というか交換も必要だったりします。
また、枕木など防水または耐水性を持たせるために
塗料や樹脂などがしみこませてある木材は、処分費用も結構
高額であります。
それを(状況にもよりますが)頻繁に塗装やら交換やらと
結構面倒で費用もかかります。
よっぽど好きでなければ維持するのはタイヘンかと、、、
今回は(カッコよかったので)タイヘン残念ではありましたが
全部撤去して、コンクリートの土間うちをしようということに
なりました。
なお、この工事は作業自体もけっこう手間で、既存を撤去し、
ミズモリ、スミダシをして、地表をスキトリます。
砂利を入れて転圧し、メッシュを敷きます。
そして、型枠で雨水の逃げ用の水路をつくり、、、
ミキサー車からコンクリートを流し込んで、左官工事で
表面をオサエます。
と、思ったより単純ではない工事です。
手順おおいですよね。
しかもです。
コンクリート打ち立ては通れない!!
これが一番タイヘンなんです。
お客さまの旅行・帰省などと綿密な打ち合わせにより
スケジューリングが必要ですし、そんな予定がなければ
サイアクはホテルなど宿をとってもらうしかありません。
仮設で橋を架けるのも一考ですが、距離もあったり、
単純にいかないことが多いです。
もし、住みながらのコンクリート打設をお考えであれば
頭の片隅に入れておいてください。
いろいろ思ったよりタイヘンですよ。
でも、お客さまと一緒に考えたのちに作業をし、うまく
いったときの満足感はひとしおです。
お困りの際は、ぜひベンリーにご相談ください。
お待ちしております!!
ウッドデッキの解体
2020/04/25
こんにちはおおたです。
今回は、ウッドデッキの解体です。
ウッドデッキってかっこいいですよね。
ただ、定期的なメンテナンスが必要で、ちょっと(数年)放置
しちゃうと、みるみる傷んでしまってこわれちゃうんです。
ここ最近、この作業が頻発しましたのでお知らせしようかと。
画像を見ておわかりのとおり、床板がぐずぐずになって
踏むとブカブカし、バキバキと壊れます。
シロアリが食ったあとがたくさんあります。
もはや危険であると感じ、ベンリーに解体を
ご依頼されました。
数件とも同じ症状で同じ状態。
危ないから早く撤去してと。その後、人口木でできた
縁台を設置したり、単純に完全撤去したりと、ご予算と
ご要望に応じて作業いたします。
毎度おもうんですが、危ないから早く撤去って、、、
急に腐ったわけではないと思うんですが、、、
でも、心配のタネはみるみる大きくなります。
いちど悩み始めるとどんどん深みに、、、
「あー、もう早く無くさないと危ない危ない」と
何かにとりつかれたようにそればっかり考えちゃう。
おまかせ下さい。
解体撤去はお手のものです。
精神衛生上よろしくありませんので、危ないかなと思ったら
すぐにベンリーにご相談ください。
虫歯と同じでほうっておいても自然治癒しませんよ。
よろしくお願いいたします。
照明器具の交換
2020/04/20
こんにちはおおたです。
今回は照明器具の交換です。
アパートのオーナー様からのご依頼で、入居者から
照明器具の蛍光灯とグローを新品にしても点かないと
いうことなので見にいってほしい、とのこと。
二つ返事で、ハイハイとお伺いします。
もう、予想通りの不具合でした。
安定器に「T○shiba」と大昔のロゴが書いてあります。
子供のころにサザエさんのスポンサー画面でよく見た
例のロゴ。(約40年まえ)
ハイ、安定器の故障です。
当然のようにLEDシーリングライトへ交換と相成りました。
で、見積金額にGOをいただきまして、交換に訪問。
鼻歌で既存の器具を外すと、、、
ジプトーン(天井の吸音材)に穴が大量に!!
ビス穴じゃないですよ。
なんでこんなにあいてるんだ、穴が!
となり、ビス穴の補修用にもってきていたボンドコークを
ニュニュニュ~!っと大量に詰め、天井がボコボコに
なりながらも補修完了としました。
トップ画像を拡大するとよくわかると思います。
その後、引っ掛けシーリングを設置し、LED照明を取り付けます。
ハイ、光りましたねー。とてもまぶしいですねー。
穴の補修跡がよく見えちゃいますねー。
で、完成デス!
アパートのオーナーさまにぜひオススメです。
ベンリーのワンストップサービス!!
トイレロータンクの水漏れ
2020/04/15
こんにちはおおたです。
今回は、トイレのロータンクの水漏れです。
アパートのオーナー様からのご依頼で、
今日入居した入居者から、トイレのパイプから水漏れと
連絡が来たのでお願い。
との内容でした。
トイレのパイプから水漏れというのは、いくつか症状が
ございまして、今回の写真のような給水部分から漏れている
場合と、タンクから便器に行っている太い洗浄管という
パイプから漏れている場合とがございます。
大家さんから聞いた話だと洗浄管から漏れているような
感じだったので、その部品を手に訪問します。
が、訪問してみると給水部分、、、
そうです。入居者・大家・ベンリーと三者に内容がピッタリ
キッチリ伝わるほうが難しいんです。
伝言ゲームのように、途中で話が変わっていくことが多いですね。
まあ、想定の範囲内の状況でしたので手持ちのパッキンを交換し、
作業は完了となります。
アパートやマンションの水漏れって、入居者が入ると始まるのかと
思われますが、空室状態が長かったりすると漏れることも増えます。
空室なので、漏水事故を避けるためにその居室全体の元栓を止めて
おくことがあります。
元栓が止まっていれば、給水の圧がかかっておらず、入居時に開栓
したときに再び圧が掛かり出します。
パッキンが劣化している状態で、給水管の中の圧もかから
ないところへ、給水の圧がかかるとどうなるか。
そうです、漏れが始まるんです。
もはや、誰が悪いとかではなく、必然なんですね。
自然現象です。
入居前に全てのパッキンを新品に交換しておくのが当然だろう、
と、思わないでください。
私たちも作業する空室クリーニングの際に水漏れがあれば
オーナー様に報告し、交換を促します。
それでも、先ほどの例のようなことがおこれば、誰も気づかずに
漏水がはじまってしまうということです。
もし、入居時に漏水を発見したらすぐに管理会社や大家さんに
連絡しましょう。
たまに、賃貸なのにベンリーに直接ご連絡という方も
いらっしゃいます。
そのときは、不動産屋さんなどの管理会社へご連絡を
とお話しさせていただいております。
賃貸でない場合は、ぜひベンリーへご連絡を。
よろしくお願いいたします。
ユニットバスドアのゴムパッキン
2020/04/10
こんにちはおおたです。
今回は、ユニットバスのドアのゴムパッキンの交換です。
後付けドアビードっていう部品です。
このパッキンはいつもカビで真っ黒になっていることが多いです。
ゴムが硬化してカチカチになっていることも多いですね。
誰が押し込んだのか、アルミのドア枠に入り込んじゃってる
場面もよく見ます。
コイツの交換にはコツがあって、まずは当然のように同じ太さの
部品を選択しなくてはなりません。
で、あとは少しづつひっぱってハガシながら新品を入れていきます。
一気に全部古いやつをはがしとっちゃだめですよ。
全部はがした瞬間に、アクリルガラスがガターン!!と外れちゃいます。
あと、カドはカッターで切れ目を入れていきます。
切れ目ですよ。切断はダメです。
おさまるは収まりますが、あとでゴムが縮んできたときに、スキマが
できてしまいます。
そこから水が入って、またカビが生えて、、、の原因に。
ベンリーではこんな交換作業も行います。
このほかにグレージングチャンネルというパッキンがついて
いるドアもあります。
いろいろなパターンがありますので、ご検討の方は
ぜひ一度お見積りさせてくださいね。
よろしくお願いいたします!!
玄関周辺の高圧洗浄
2020/04/05
こんにちはおおたです。
今回は、アプローチの高圧洗浄です。
永年、毎日みていると気づかない玄関周辺のアプローチですが、
よくよく見てみると、汚れやコケなどが多く付着しております。
高圧洗浄をしてみると、よくわかります。
もとの色はこんなだったんだ!
となります。
外壁塗装や屋根塗装のまえにも高圧洗浄機をかけますが、
本当にドロドロの泥水ができあがります。
うへー、こんなに汚れてたんだ!
となります。
日当たりや建物の向きにもよりますが、ご自身で
汚れているのが気になるくらい汚れる前に洗浄した
ほうがいいですが、それでもびっくりするくらいの
汚れの落ち方します。
うちもやってみようかな?と思ったが吉日デス。
すぐにベンリーにお問い合わせを。
よろしくお願いいたします!!