玄関ドアが枠に当たる
2019/06/30
こんにちは、おおたです。
今回は、マンションの鉄扉やドアが枠にあたって開閉しづらい。
なんとかして、というご依頼。
最近、このご依頼も多くなりました。
築古のマンションなどは、いろいろゆがみが出てきたりして
調整が必要なことも多いです。
管理会社や管理人さんが「蝶番おこし」という道具を持っている
こともありますね。
今回お伺いした物件では、ドアと枠のスキマがほとんどありません。
蝶番をどうこうして、当たらないようにするのが困難な状態。
もはや、削るしかありません。
大家さんに聞いたら、実は以前にも削ったことがあるとのこと。
なるほど、よーく見てみると削ったあとが見られます。
しかも、そんなこともあろうかと、同じ色のペンキを大家さんが
出してきてくれました。
それならば、さっそとやっちゃいますかということで、
グラインダーを出してきてガーっと削ります。
削って実験。削って実験を繰り返します。
削りすぎると枠の厚み部分に穴が開いちゃいます。
いい感じになったら、支給品のペンキを塗りまして完成。
ついでにクローザーの速度調整もしまして、カンペキ!
ご入居者様の確認も済んで一件落着!
他のお部屋でもありましたら呼んでくださいね。
ありがとうございました。