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防火ダンパー2026/05/04

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こんにちはおおたです。


 今回は、防火ダンパーについて。

写真は集合住宅の防火ダンパーです。

マンションなどの鉄筋コンクリート造の建物であれば

壁のレジスタ(冬に外気が入って来て寒いやつ)の外側や

レンジフードやトイレ・浴室の換気扇のダクトの先に

ついています。

要はコンクリート造の小さい開口部についています。

どういう役割かというと、室内で火災が発生した際に

火炎が開口部から噴き出して他の部屋や建物に延焼する

ことを防ぐためのものです。

構造は単純で、バタフライ弁のようなものにバネがついて

いて、何の抵抗もなければ閉じる方に働いています。

そして、そのバタフライ(蝶)の羽根の先端をヒューズ

(銅などでできています)で束ねて閉じないように

してあります。

いざ、部屋の内部が火事になって炎が噴き出そうとした

ときにそのヒューズが溶けてはじけ飛び、バタフライ弁が

閉鎖し火炎が噴き出さないようにする。というものです。


 ウンチクが長くなりましたが、今回のはワンルームの

賃貸物件でじめじめと湿気がすごく、部屋全体の内壁が

なんだかカビだらけ。雨水侵入や上階からの漏水もない。

よって石膏ボードの壁を壊したりクロスを貼り替えたり

しようということになったようです。

退去の空室の間に大掛かりな工事をするにあたり、当店には

水栓金具の交換と換気扇のスイッチの交換をご依頼でした。


その現調で訪問すると、確かにとてもじめじめしているし

壁という壁も湿気が残っていました。

水栓金具とスイッチを確認後、レンジフードをオンにしたら

なんか風がピューピュー言ってるので、レジスタの奥を

覗いたところ、防火ダンパーがガッツリ閉まっていました。

もしかして湿気が逃げない原因はコイツかも、、、

と思いダクト内部をまさぐるとヒューズが転がっていたので

バタフライ弁を開けて設置してみることに。

弁は永年閉じたままであったことを物語るように、開くときに

メリっと貼りつきがはがれました。

この状態でレンジフードを回してみると、ものすごい風量で

屋外からの風がビュービューと入ってきます。


あ、たぶんコレ。


 お部屋の密閉度が高く、通気できるレジスタがここにしかなく

全ての湿気が閉じ込められていたのでしょう。

閉まったままで換気扇を回したところで空気は流れない。

このままにして次に壁をつくりにくる大工に聞いてみることに。

約2週間後、大工が入った時に確認しました。

あちこちの壁を触ってもらいましたが、

「特にじめじめはなくカサカサ。レジスタがフルオープンで

寒いくらい」

そうでしょうそうでしょう。

私が訪問したときは冬の午後でしたが、湿度高めで部屋内は

とても暖かかったです。つまり密閉空間を陽当たりが温めていた

ということで間違いない。


 あとは、次の入居者が変にレジスタをテープやらビニールで

ふさがなければ、大丈夫そうですね。

(でも寒いんだよね、レジスタからの風、、、)






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