こんにちはおおたです。
今回はレンジフードの塗膜のおはなしです。
レンジフードクリーニングで出会う症状。
この画像を見ていただくとわかるとおり、塗装の表面が
バリバリ・ガサガサになっていることがお分かりかと思います。
これは、塗装の中に油が入っていってしまい、塗装が
侵されている状態です。
「汚れてきたのでレンジフードクリーニング」とお思いですが、
洗剤をかけてスポンジでこすると、油と一緒に塗装がはがれ
地金がでてきてしまいます。
すると、見るも無残にボロボロのズタズタになります。
私たちはレンジフードクリーニングで訪問の際、この状態を
見つけたら、レンジフードクリーニングはお断りすることに
なろうかと思います。
以前もお伝えしましたが、トラブルになることウケアイ。
しかも塗膜をはがすわけですから、清掃どころの労苦ではなく
いつまでたってもボロボロ剥がれます。
通常時間の倍以上かかり、仕上がりは最悪。
で、ご苦情につながる。
お互いにいいことありません。
ですので、この状況になりましたら交換した方がいいです。
工場で専用ブースにて焼付塗装されていてもこうなるわけで、
現地で設置されているものを塗装したところですぐにダメに。
どうしてもと言われればご要望どおりの作業はしますが、
時間的には新品交換の3~4倍。
耐久性は1/10。
金額は新品交換の2倍。
でしたら、今までお料理のお供ありがとうということで
新品に入れ替えた方がいいですね。
お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください!
お待ちしてまーす!!
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2023年