こんにちはおおたです。
今回はマンションの洗面台リフォームです。
一緒に洗濯パンと洗濯機用の水栓金具も交換します。
写真で見てみると、既存の洗面台は間口が50cmのものが
設置されていました。
これはこれでなかなか珍しい細さです。
なぜこの細さなのかをよーく考えていたら、どうやら大昔の
洗濯機パンの規格が微妙な寸法でして、この洗濯パンを設置
すると、必然的にこの細さの洗面化粧台しか設置できなかった
ことと推測できます。
大家さんからは新しいものに交換、と言われてただけなので
同じ寸法のものを設置すればいいと思っていましたが、現場にて
再びじーっと考えていたところ、
ユニットバスの入れ替えもするので、ユニットバスの入口の樹脂枠の
見込を細くすれば、ぎりぎり入るかもしれないや。と気づきました。
左から、洗面台・洗濯パン・ユニットバスの枠の距離を合計すると
お、入る入る!!
洗面台は10cm広がり、洗濯パンはドラム式でも置けるもの。
ついでに、ドラム式を置くために既存の洗濯機用水栓を上部へ移設する
ために壁内で水道管の延長もしました。
既存品を撤去し、壁紙と床のクッションフロアも貼り替えて、いざ
洗面台と洗濯機パンを設置してみると、、、
ホレ、ドンピシャ!!
やっぱり洗面化粧台は少しでも幅があったほうがいいですよね。
ドラム式洗濯機を置ける洗濯パンも必要ですよね。
時代とともに設備や内装も変わっていくというもの。
必要に応じて柔軟に対応していかないと、賃貸物件の入居にも
影響してしまいますね。
水まわりのリフォームも得意なベンリー、
お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください!
お待ちしてまーす!!
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2023年