こんにちはおおたです。
今回は、換気扇のフードにハトがいる。というもの。
テナントで入居されている方からのSOSです。
換気扇のシャッターの向こう側でぽっぽぽっぽ言ってて怖いのと
換気扇をまわすとシャッターがあくので、羽根やらフンなどが
飛び散る。
シャッターがあいたときにハトが入ってきたらどうしよう!
と言われます。
恐怖はさらなる恐怖を想像させるということでしょうか。
シャッターが開くときはファンが高速回転し排気するので
そこまで羽根やフンは入ってこないし、ましてやハト本体が
高速回転しているファンを通過して、内側に入ってくることは
ないと思います。
そもそも、電源が入った瞬間に驚いて飛び立つと思います。
が、ハトが内側に飛び込んで羽根に巻き込まれるということも
ないことはないかな、、、
飛行機のバードストライクのようなことが起きるのだろうか。
作業自体はこうです。
換気扇のカバーとプロペラを外して、シャッターをガンガンと
叩き、ハトをおどかして追い払います。
そぉーっと引きヒモスイッチを入れ、シャッターをゆっくりと
開けてみます。
「、、、あぁ、いないや。ヨカッタ、、、」
あとは、本体を外して掃除をし、適度な大きさに切った金網を
ドリルビスにてダクトフードに留めていきます。
どうでしょうか。これでハトはとまることすらできなくなりました。
あとは全てを戻して完了デス!!
実はここの物件、退去からしばらく期間が空いてからのご入居
でした。退去時の撤退作業も当店でお手伝いさせて頂いてます。
ハトなどの野鳥は、人の気配が感じられないとベランダやダクトに
巣をつくったりします。
ここは調布駅近くのRC鉄筋コンクリート造ビルの3階でしたが、
公団やマンションの高層階なども多いです。アパートの2階でも
ありました。
とにかく空室・空き部屋などはハトに狙われます。
この春先の時期、ハトネット設置などの対策も多く作業します。
営巣され、卵のうちはまだいいですが、ヒナが生まれちゃうと面倒。
都知事の許可がないととっちゃいけないので、巣立つまで放置が
必要になります。
それまでずーっとぽっぽぽっぽ・バタバタ・ピヨピヨが続きます。
空室や空き家が増えた昨今、野鳥による被害も増えてますね。
こんなお困りごとありましたらベンリーを思い出してください。
よろしくお願いします!!
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2021年