庭木戸交換作業
2022/06/05
こんにちはおおたです。
今回は、庭木戸の交換です。
吊元の柱がくさってしまってぐらぐらになり、
うまく閉められなくなったというもの。
木製なので、いくら防蟻、防腐してあっても無限に
使用できるというものでもありません。
根元のコンクリートの根巻き部分もぐらぐらするし、
こりゃまるごと交換するしかないですね。
アルミ製のものなどもご提案しましたが、お客様の
ご希望で、再度オール木製のものとなりました。
まずはすべてを撤去し、地面の穴を掘り広げます。
いままでよりも大きく掘り広げます。
深く・そして広く、、、
今度は砕石を少しづつジャラジャラと入れまして、
ドスドス突き固めます。そしてジャラジャラ・ドスドスを
繰り返してお好みの深さになったら、柱をたてます。
X軸方向・Y軸方向の傾きがないように調整しながら、
固めていきます。
最後に根巻きのコンクリートを流し込んで表面をコテで押さえ
ならします。
一応、2~3日かたまるのを待ってから、ヒジツボという
ヒンジ的なものを付けて、カンヌキ的な方の穴を加工します。
そして、最後にメインイベント!木戸を吊りこみまして、、、
ハイ、完成!!
どうでしょう。
いいじゃないですか~!
お客さまのご希望通り、透けてる部分から少しお庭も見えるという
上品な仕上がりで大満足です。
さて、お宅でもお庭への入口や勝手口の扉の不具合はないですか?
木製・金属製、なんでも大丈夫です。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
お待ちしてまーす!