残念な便座
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2025/12/01
こんにちはおおたです。
今回は温水洗浄便座の交換ですが、ちょっと残念な
仕上がり具合の状況です。
ビジネスホテルの３点ユニットバス内のトイレ部分、
便座に湯水を引いてくる仕様から貯湯式の温水洗浄便座
に交換しましたが、どのように調整しても便フタが
洗面ボウルに当たってしまい、まっすぐに開くことが
できません。
既存のものと新規のものの便座のサイズが全然違うのが
原因なんですが、どうしようもありません。
お客さま（ホテル）からは予算もあるので量産品を使う
指示があり、最近のエロンゲートサイズを選定しています。
なお、ホテルはたくさんのお部屋があり、まっすぐに
ついているお部屋と、このように無理が生じるお部屋が
あります。
この原因は、便器がまっすぐについていないことや、
床下の排水管の立ち上がり位置が微妙（数センチ）に
ズレがあることからこのような現象がおこります。
全く数ミリのズレもなく排水管を立ち上げることも
不可能ですし、便器につながっている洗浄管も全て同じ
位置につけることも不可能なのでこれは仕方がありません。
ホテル側もこれは以前からあることなので何のおとがめ
もありませんし、私も見積書にはその免責の文言を必ず
入れています。
（このような状況になる場合があります）と。
私自身もせっかく新品に交換したのにこの状況になると
たいへんザンネンでなりません。
が、フロントに確認すると
「あー、ハイハイ。いつものね。」
で終わってしまいます。
なんかモヤモヤする完工です、、、
お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。
お待ちしてまーす！
