カッティングシートはがし
2020/01/30
こんにちはおおたです。
今回は店舗のガラスに貼られているカッティングシートを
はがす作業です。
永い間、ガラスに貼ってあったカッティングシートは
とてもはがしづらくなっています。
接着剤の質やシート自体の質によってまちまちですが、
とにかくカンタンにははがれません。
もちろん、普段なにもしていないときにはがれて
しまっては困りますが、、、
今回は、訪問して作業の前にどのくらいのはがれ方を
するのか、少しだけはがさせて頂きました。
このはがれ方によって作業時間が大きく異なるからです。
見積金額も大幅に変わります。
ガラス8枚に目いっぱい、さらに入口のガラスの両面にも。
どれどれ、これは手ごわそうだと、スクレーパーで
おそるおそるはがしてみます。
ナルホド、このレベルではがれていくのか、、、
そうすると、時間数はこうなって、こうなるから
金額はこうで、、、
で、商店会つながりの値引きもしまして、、、
「ホントは○○○円のところ、○○○円にしときますが、
いかがでしょうか?」
と、お伝えすると、即答で受注。
心の中で(そうでしょう、そうでしょう)。
実はこの金額には自信がありました。
値引きはもちろんですが、実は、
ステッカーはがしのボトルと5cmくらいの付属の
ヘラが置いてあり、シートのカドの部分を少しはがして
苦戦したあとがあったからです。
そうです、ご自身でやってみてギブアップした形跡が
あったのです。
大変さを知っている人しかわからないこの金額感。
おそらく、シールはがしとプラスチックのヘラではがすと、
ざっと数十時間~百時間はゆうに超えていくと思います。
大変な思いをしましたね。
どうしようと思ったことと思います。
そんなお困りの方ですので、ぜひお助けしてあげたい、と、
思うんです。
スクレーパーではがして、残りの糊をシンナーでふき取ってを
繰り返し、手のまめはつぶれ、腕は筋肉痛になり、、、
でも、困りごとを解決したんだという思いはプライスレス。
こういう単純作業で金額だけ聞いて、
「うわ、たっけー。お前なに言ってんの?サギか?
窓のシールはがすだけだぞ、誰だってできる内容だぞ」
と、言わんばかりの方もいらっしゃいます。
(実際に言われる方もいらっしゃいます)
誰でもできる内容であるほど、そう思われやすいです。
ベンリーではそういう内容を多く取り扱っております。
そういうときは、
無理にやらなくて結構です。
どうぞ他をあたるかご自身でどうぞ。
と思っちゃいます。(口にはしませんが)
で、他でさんざん断られたり、ベンリーより高額だったり
自分でやってイヤになったりしたであろうくらいののちに
あのー、お願いしたいんですけど、、、
と、再度ご連絡が来ることもあります。
さあ、あなたならどうしますか?
私はですね、、、